DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

大内、5度目の正直で王座獲得(日本ライトフライ級ほか)

2023年08月16日 05時34分36秒 | 日本ボクシング

今月5日、神戸市立中央体育館で行われた試合結果です。
日本ライトフライ級戦(王座決定戦):
大内 淳雅(姫路木下)TKO8回1分55秒 芝 力人(真正)

*これまでに4度の日本王座への挑戦経験を持つ大内。そのすべての試合で現WBC/WBA王者寺地 拳四郎(BMB)をはじめ、前WBC王者矢吹 正道(緑)、世界王座への挑戦の経験を持つ岩田 翔吉(帝拳)、そして引き分けとなった黒田 雅之(川崎新田)等、実力者たちの壁に阻まれてきました。

国内の強豪選手たちにタイトル獲得を阻まれ続けてきた大内が、今回の5度目の正直で対戦したのは、年齢では10歳、戦績では約4分の1の芝。そんな若手(と言っても芝も27歳)との激戦を制し終盤TKO勝利。タイトル初挑戦から11年、ようやく日本の頂点に立つことに成功していました。

敗れた芝は、この試合が10戦目にして3度目の日本タイトル挑戦。3つの敗戦すべてがKO/TKO負けというのが気がかりです。

約1年ぶりに日本王座が埋まったライトフライ級。下記は2023年8月16日現在の、同級のタイトル保持者たちとなります。

WBA:寺地 拳四郎(BMB/防衛回数1)
WBC:寺地 拳四郎(BMB/2)
IBF:シベナティ ノンティンガ(南ア/1)
WBO:ジョナサン ゴンザレス(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):ミエル ファハルド(比/0)
WBOアジア太平洋:山中 竜也(真正/0)
日本:大内 淳雅(姫路木下/0)

 

WBOアジア太平洋ミニマム級戦:
挑戦者ジャック アンパロ(比)判定3対0(117-109、114-112x2)王者小林 豪己(真正)

*昨年師走に僅か5戦目で同王座を獲得した小林。将来的には世界も狙えるホープとして期待されていました。しかし今回の2度目の防衛戦では思わぬ落とし穴が待ち構えてきました。

初回、比国人の右で2度のダウンを喫してしまった小林。前半戦はそのダメージからの回復に費やすことになってしまいました。中盤以降必死の追い上げを見せた小林でしたが、前半の失点を覆すことは出来ず。将来の世界王者候補生が、真夏の神戸で思わぬ王座転落、プロ初黒星を喫してしまいました。小林からすると残念な結果となってしまいましたが、中盤戦以降の戦いを考えると、早い時期に両者による再戦が組まれるかもしれませんね。

下記は2023年8月16日現在の、最軽量級王者たちの顔ぶれとなります。

WBA(スーパー):ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数15)
WBA(レギュラー):エリック ロサ(ドミニカ/1)
WBC:パヤン プラダブスリ(タイ/4)
WBC(暫定):重岡 優大(ワタナベ/0)
IBF:ダニエル バジャダレス(メキシコ/1)
IBF(暫定):重岡 銀次郎(ワタナベ/0)
WBO:オスカル コラーゾ(プエルトリコ/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:ジャック アンパロ(比/0)
日本:高田 勇仁(ライオンズ/1)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする