DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

西田、世界初挑戦に前進(バンタム級ほか)

2023年08月20日 05時37分47秒 | 世界ボクシング

今月11日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
バンタム級戦(12回戦):
WBOアジア太平洋バンタム級王者西田 凌佑(六島)判定3対0(118-110、117-111、116-112)クリスチャン ヒメネス(メキシコ)

*これまでにWBOアジア太平洋王座を3度防衛してきた西田が、メキシコの強豪ヒメネスと対戦。後半戦にペースダウンしましたが、持ち前の技術で世界ランカーに快勝。この勝利により、IBF王座への挑戦権を獲得しました。

下記はこの試合が終わった時点(2023年8月11日)でのバンタム級の世界、そして日本関連のタイトルホルダー達となります。

WBA:井上 拓真(大橋/防衛回数0)
WBC:アレクサンドロ サンティアゴ(メキシコ/0)
IBF:空位
WBO:ジェイソン マロニー(豪/0)
OPBF(東洋太平洋):栗原 慶太(一力/0)
WBOアジア太平洋:西田 凌佑(六島/3)
日本:堤 聖也(角海老宝石/1)

 

ヘビー級戦(8回戦):
日本王者但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3)TKO初回119秒 ナコンチャイ パンテーン(タイ)

*昨年4月にプロデビューを果たして以来、今年4月までに行った5戦を3分以内に終えてきた但馬。しかしその後2戦は、白星を重ねるも判定勝利が続いていました。

久しぶり?のKO勝利を狙う但馬は、試合開始のゴングと同時に対戦相手に襲い掛かります。そしてボディーへの集中攻撃であっという間に勝利。全勝記録を8(6KO)に伸ばすと同時に、来月3日に岡山で予定される次戦に向けすでにスタンバイ状態のようです。

2023年8月20日現在の最重量級王者たちの顔ぶれを確認しておきます。

WBA(スーパー):オレクサンデル ウシク(ウクライナ/防衛回数1)
WBA(レギュラー):ダニエル デュボア(英
/1)
WBC:タイソン フューリー(英/3)
IBF:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/1)
WBO:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/1)
WBO(暫定):張 志磊(中国/0)
OPBF(東洋太平洋):ジャスティン フニ(豪/1)
WBOアジア太平洋:ウラジスラフ シレンコ(ウクライナ/0)
日本:但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3/1)

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