DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

二人目のチュー2世、7連勝(スーパーウェルター級)

2023年08月27日 05時11分03秒 | 世界ボクシング

先週23日・水曜日、豪州で行われた試合結果です。
スーパーウェルター級戦(8回戦):
ニキタ チュー(豪)TKO6回2分40秒 ジャック ブルベイカー(豪)

*元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の次男坊で、暫定ながらもWBOスーパーウェルター級王座を獲得したティム チュー(豪)の実弟ニキタ。昨年3月に、兄と同じくスーパーウェルター級でプロデビュー。これまでに6連勝(5KO)を飾っています。

今回対戦したブルベイカーは20戦以上の戦績を持ち、2016年夏には後楽園ホールでOPBF(東洋太平洋)ウェルター級王座を獲得するなど、ニキタからすると格上の選手となります。またブルベイカーは2019年師走に実兄ティムと対戦しており、その時はティムに一方的な4回TKO負けを喫しています。ニキタにとり、現在の戦力を計るうえでうってつけの相手と言っていいでしょう。

実父コンスタンチンのキャリア前半を思わせる攻撃色の強いボクシングを展開するニキタ。サウスポー(左構え)から、左右のパンチを上下に打ち分け、ライバルを追い込んでいきます。しかし防御面に多少の不安があり、この日も何度かブレイカーにクリーンヒット許していました。

3回、ブレイカーのバッティングを顔の右側面に受けてしまい膝をついてしまったニキタ。レフィリーはダウンとみなしカウントを取られてしまいます。バッティングによるダメージが見られたニキタですが、4回以降は試合の主導権を奪回。最後は6回、コンビネーションをまとめた所でブルベイカー陣営がタオルを投入。そこで試合は終わっています。

少々苦しみながらも戦績を7戦全勝(6KO)に伸ばしたニキタ。一戦ごとに確実に実力を向上させているようです。。ちなみにティムは7戦目で、WBCの下部組織であるABCO王座を獲得。コンスタンチンは米国のリングでのデビュー戦を約5分で片付けています。

チュー兄弟が主戦場とするスーパーウェルター級。2023年8月27日現在の同級のタイトル保持者たちは次のようになります。

WBA:ジャーメル チャーロ(米/防衛回数2)
WBC:ジャーメル チャーロ(米/3)
WBC(暫定):ブライアン メンドサ(米/0)
IBF:ジャーメル チャーロ(米/2)
WBO:ジャーメル チャーロ(米/0)
WBO(暫定):ティム チュー(豪/1)
OPBF(東洋太平洋):井上 岳志(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:井上 岳志(ワールドスポーツ/1)
日本:出田 祐一(三迫/1)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする