DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

明日の世界戦は中止に(雑談:12‐30‐24)

2024年12月30日 17時22分41秒 | ボクシングネタ、その他雑談

明日大晦日、東京都大田区総合体育館で予定されていた試合です。
WBAスーパーフライ級戦:
王者フェルナンド マルティネス(亜)対 挑戦者井岡 一翔(志成)

*来日後、インフルエンザに感染してしまったマルティネス。感染症相手に必死に好戦するも力及ばず。明日に控えていた一翔との再戦は中止となってしまいました。

早期の両者による再戦発表に期待しましょう。

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ボディー一発!西田がKO防衛(IBFバンタム級)

2024年12月30日 05時44分27秒 | 世界ボクシング

今月15日、大阪市住吉区スポーツセンターで行われた試合結果です。
IBFバンタム級戦:
王者西田 凌佑(六島)KO7回1分37秒 挑戦者アンチャイ ドンスア(タイ)

*2019年10月に初回TKO勝利を収め、幸先の良いプロデビューを飾った西田。その後コロナ禍の影響もあり、ゆったりとしたスピードでキャリアを積んできました。2021年4月には、敵地に乗り込みWBOアジア太平洋王座を獲得し、防衛を重ねながら世界を虎視眈々と狙っていた西田。今年5月に強豪エマニュエル ロドリゲス(プエルトリコ)との激戦を制し、見事に世界のベルトを獲得しています。

16戦全勝(7KO)のアンチャイを迎えて行われたこの一戦。西田は新王者とは思えない落ち着いたボクシングを展開し、試合を進めていきました。サウスポー(左構え)からの右ジャブとそれに続く左で試合をコントロールしていった西田。最後は7回、左をボディーに持っていきタイ人をキャンバスに送ります。結局カウント内に立ち上がる事が出来なったアンチャイはそのまま敗者に。西田が見事な一発で初防衛に成功しました。

デビュー戦以来のKO/TKO勝利を飾った西田は、戦績を10戦全勝(2KO)に伸ばしています。

バンタム級の、2024年12月30日現在の、バンタム級のタイトル保持者立ちは下記のようになります。

WBA:堤 聖也(角海老宝石/防衛回数0)
WBA(暫定):アントニオ バルガス(米/0)
WBC:中谷 潤人(MT/2)
IBF:西田 凌佑(六島/1)
WBO:武居 由樹(大橋/1)
OPBF(東洋太平洋):栗原 慶太(一力/0)
WBOアジア太平洋:那須川 天心(帝拳/0)
日本:増田 陸(帝拳/1)

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