先週14日・月曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ウェルター級戦:
王者有川 稔男(川島)TKO4回27秒 挑戦者大川 泰弘(ワタナベ)
*3年前の8月に8回戦で対戦している両選手。その時は大川が2対1の判定勝利を収めています。その初戦の結果が反映されてか、日本王座に先ず挑戦したのは大川でした。大川は今年の1月、当時空位だった王座を新藤 寛之(宮田)と争いますが判定負けを喫し王座奪取ならず。その試合から3か月後、有川が新藤を破り現在の地位を手に入れています。
試合前から接戦が予想された今回の両者による再戦。初回から激しい打撃戦が繰り広げられることになりました。
先制したのは大川。2回に右フックで王者からダウンを奪っています。そのダウンからダメージを引きずった有川ですが反撃に転じます。左右のパンチを次々に当てていき挑戦者を極地に陥れます。最終回となった4回、有川のパンチが決まり続けたところでレフィリーが試合をストップ。王者が逆転の末に勝利。王座の初防衛に成功するとともに、ライバルに3年越しの雪辱を果たすことに成功しています。
次の防衛戦を来年のチャンピオン・カーニバルで予定している有川。大川同様、以前自身が敗戦を喫している坂本 大輔(角海老宝石)との雪辱戦になる事が濃厚なようです。2014年4月に行われた「有川対坂本」。その時は僅か69秒で坂本が勝利を収めています。
日本ウェルター級戦:
王者有川 稔男(川島)TKO4回27秒 挑戦者大川 泰弘(ワタナベ)
*3年前の8月に8回戦で対戦している両選手。その時は大川が2対1の判定勝利を収めています。その初戦の結果が反映されてか、日本王座に先ず挑戦したのは大川でした。大川は今年の1月、当時空位だった王座を新藤 寛之(宮田)と争いますが判定負けを喫し王座奪取ならず。その試合から3か月後、有川が新藤を破り現在の地位を手に入れています。
試合前から接戦が予想された今回の両者による再戦。初回から激しい打撃戦が繰り広げられることになりました。
先制したのは大川。2回に右フックで王者からダウンを奪っています。そのダウンからダメージを引きずった有川ですが反撃に転じます。左右のパンチを次々に当てていき挑戦者を極地に陥れます。最終回となった4回、有川のパンチが決まり続けたところでレフィリーが試合をストップ。王者が逆転の末に勝利。王座の初防衛に成功するとともに、ライバルに3年越しの雪辱を果たすことに成功しています。
次の防衛戦を来年のチャンピオン・カーニバルで予定している有川。大川同様、以前自身が敗戦を喫している坂本 大輔(角海老宝石)との雪辱戦になる事が濃厚なようです。2014年4月に行われた「有川対坂本」。その時は僅か69秒で坂本が勝利を収めています。