今月10日、米国・イリノイ州で行われた試合結果です。
WBOクルーザー級王座決定戦(暫定王座):
クジストフ グロワッキー(ポーランド)判定3対0(115-112、117-110、118-110)マキシム ウラゾフ(露)
*2016年9月に、現在主要4団体全てのクルーザー級王座を保持しているアレクサンデル ウシク(ウクライナ)に大差判定負けを喫し、当初保持していたWBO王座を失っているグロワッキー。この試合が行われる数時間前に、英国でウシクがWBOの指名挑戦者であるトニー ベリュー(英)との防衛戦を行っていたにも関わらず、空位の暫定王座決定戦として行われたこの一戦。まあ前世界王者の貫禄というのでしょうか、3回にダウンを奪った末に無難な判定勝利。暫定ながらも世界王座に返り咲いています。
今回の世界戦は、2度目のクルーザー級トーナメントの第一ラウンド(準々決勝)として行われています。1度目のクルーザー級トーナメントは昨年から今年夏に行われ、ウシクが安定したボクシングを見せ優勝。それと同時に4団体のベルト統合に成功しています。2度目の同級トーナメントの出場選手、カード、そして試合結果は次のようになります。
(クルーザー級トーナメント・パート2)
前WBO王者グロワッキー 判定 ウラゾフ
前WBC王者マイリス ブリエディス(ラトビア)判定3対0(114-112、115-111、116-111) ノエル ミカエリアン(アルメニア)
前WBA王者ジュニエール ドルティコス(キューバ)判定3対0(116-112、115-113x2)マテウス マステルナク(ポーランド)
アンドリュー タビチ(米)判定3対0(114-113、115-112、116-111)ルスラン フェイファ(露)
う~ん、クルーザー級トーナメント第一弾の敗者復活戦的なところがあるためでしょうか、出場選手、試合結果共に地味ですね。
WBOクルーザー級王座決定戦(暫定王座):
クジストフ グロワッキー(ポーランド)判定3対0(115-112、117-110、118-110)マキシム ウラゾフ(露)
*2016年9月に、現在主要4団体全てのクルーザー級王座を保持しているアレクサンデル ウシク(ウクライナ)に大差判定負けを喫し、当初保持していたWBO王座を失っているグロワッキー。この試合が行われる数時間前に、英国でウシクがWBOの指名挑戦者であるトニー ベリュー(英)との防衛戦を行っていたにも関わらず、空位の暫定王座決定戦として行われたこの一戦。まあ前世界王者の貫禄というのでしょうか、3回にダウンを奪った末に無難な判定勝利。暫定ながらも世界王座に返り咲いています。
今回の世界戦は、2度目のクルーザー級トーナメントの第一ラウンド(準々決勝)として行われています。1度目のクルーザー級トーナメントは昨年から今年夏に行われ、ウシクが安定したボクシングを見せ優勝。それと同時に4団体のベルト統合に成功しています。2度目の同級トーナメントの出場選手、カード、そして試合結果は次のようになります。
(クルーザー級トーナメント・パート2)
前WBO王者グロワッキー 判定 ウラゾフ
前WBC王者マイリス ブリエディス(ラトビア)判定3対0(114-112、115-111、116-111) ノエル ミカエリアン(アルメニア)
前WBA王者ジュニエール ドルティコス(キューバ)判定3対0(116-112、115-113x2)マテウス マステルナク(ポーランド)
アンドリュー タビチ(米)判定3対0(114-113、115-112、116-111)ルスラン フェイファ(露)
う~ん、クルーザー級トーナメント第一弾の敗者復活戦的なところがあるためでしょうか、出場選手、試合結果共に地味ですね。