現地時間の先ほど(2日・金曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
スーパーフェザー級10回戦:
尾川 堅一(帝拳)判定3対0(97-91x3)西谷 和宏(VADY)
*幻の元世界王者と、元日本王者によるサバイバル戦。実績で上回る尾川がリードを保つも、西谷も食らいつく形に。3回には尾川が、西谷が4回にダウンを喫する激戦となりましたが、最後は尾川が逃げ切る形で試合が終了しています。
次のステップに向け、若干前進した形となった尾川。試合後は反省の弁と共に、ライバルを称える声が聞かれました。
また、ジョー小泉氏のFightnewsからの情報によると、今回の興行には454名の観衆がつめかけたそうです。
世界再挑戦、そして獲得を狙う尾川。2020年10月2日現在の、スーパーフェザー級のタイトルホルダーの顔ぶれを見てみましょう。
WBA(スーパー):レオ サンタ クルス(メキシコ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):レネ アルバラード(ニカラグア/0)
WBA(暫定):クリス コルバート(米/0)
WBC:ミゲル ベルチェル(メキシコ/6)
IBF:ジョセフ ディアス(米/0)
WBO:ジャメル ヘリング(米/2)
OPBF(東洋太平洋):三代 大訓(ワタナベ/4)
WBOアジア太平洋:ジョー ノイナイ(比/2)
日本:坂 晃典(仲里/0)