DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

対戦相手変更、等など(色々:08‐11‐23)

2023年08月11日 05時51分41秒 | 世界ボクシング

最近(2023年8月11日ごろ)のニュースです。

1)本来なら明日12日、アマチュア時代からのライバルであるディリアン ホワイト(英)との決着戦に臨む予定だった前3団体統一ヘビー級王者アンソニー ジョシュア(英)。しかしホワイトが薬物検査に引っ掛かり、今回のライバル戦はキャンセルとなってしまいました。

このままジョシュアの試合がキャンセルされるのでは?と不安視されていましたが、新たな対戦相手が北欧の世界常連ランカーであるロバート ヘレニウス(フィンランド)に決定しました。驚くべき事に、ヘレニウスは先週末5日に試合をこなしたばかり!その試合では3回TKO勝利を収めていますが、果たして好コンディションで今回の試合に臨む事が出来るのでしょうか。

2)2002年に大阪のリングでプロデビューし、これまでにフェザー級、スーパーフェザー級、ライト級の3階級で世界のベルトを獲得してきたホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)。10月21日に英国に乗り込み、世界王座への挑戦の経験を持つジャック カテラル(英)と対戦します。

現在3連敗中のリナレスですが、現状では格上のカテラルを相手にどこまで健闘出来るのでしょうか。この試合には英国人が保持しているWBAスーパーライト級インターコンチネンタル王座が争われます。

3)先月末29日、元IBFスーパーウェルター級王者ヨリボーイ カンパス(メキシコ)が約5年ぶりの実戦を行い、対戦相手ファン カルロス ロドリゲス(メキシコ)を8回で仕留めています。

1987年7月にプロデビューを果たしたカンパスもすでに52歳。全盛期には精力的に実戦をこなしていきました。今回のロドリゲス戦後の戦績は、なんと108勝(83KO)17敗(9KO負け)3引き分けという驚異的なものです。ロドリゲス戦後、カンパスは現役からの引退を発表しています。

4)10月にレジス プログレイス(米)の保持するWBCスーパーライト級王座への挑戦が内定しているデビン ヘイニー(米)。この挑戦の際、保持している4団体のライト級王座のWBCでは休養王者に移行することが決定したようです。

5)元IBFスーパーフェザー級王者尾川 堅一(帝拳)が来月2日、後楽園ホールのリングに登場。比国のマービン エスクエルドと10回戦で対戦します。

6)同じ興行では、日本ウェルター級王者坂井 祥紀(横浜光)も登場。前WBOアジア太平洋ミドル級王者能嶋 宏弥(薬師寺)を迎え防衛に臨みます。

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谷口、堀川に競り勝つ(ライトフライ級)

2023年08月10日 05時53分09秒 | 日本ボクシング

先週末5日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
ライトフライ級戦(10回戦):
谷口 将隆(ワタナベ)判定2対0(96-94x2、95-95)堀川 謙一(三迫)

*今年の1月に、見事なワンパンチを貰ってしまい、保持していたWBOミニマム級王座から転落してしまった谷口。今回のリング復帰戦では、一階級上のライトフライ級での再起を決意。これまでに同級で日本、WBOアジア太平洋、そしてOPBF(東洋太平洋)王座を獲得し、ミニマム級からフライ級までの3階級で、様々なタイトル戦に出場してきた大ベテラン堀川と対戦する事になりました。

実力者同士の対戦となったこの戦いは、予想通りに一進一退の攻防がフルラウンドに渡り展開されました。中盤までに若干有利に試合を進めた谷口が、堀川の反撃を凌ぎ切る形で試合終了。僅差の判定で勝利を収めた元世界王者でしたが、その代償として顎を折るダメージを被りました。

また同じ興行では、昨年7月に堀川に勝利を収めている岩田 翔吉(帝拳)も登場。比国の新鋭ジェイソン ブリーリョに大苦戦を強いられましたが、6回TKO勝利を収める事に成功。昨年11月の世界挑戦失敗以来、再起2連勝を飾っています。

下記はこの試合が終了した直後(2023年8月5日)の、谷口、堀川、そして岩田が主戦場とするライトフライ級のタイトル保持者たちとなります。

WBA:寺地 拳四郎(BMB/防衛回数1)
WBC:寺地 拳四郎(BMB/2)
IBF:シベナティ ノンティンガ(南ア/1)
WBO:ジョナサン ゴンザレス(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):ジョイ キャノイ(比/0)
WBOアジア太平洋:山中 竜也(真正/0)
日本:空位

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寿以輝、ようやく14勝目(フェザー級)

2023年08月09日 05時07分40秒 | 強いぞジョーさん

先日6日・日曜日、大阪市中央区・エルシアターで行われた試合結果です。
フェザー級8回戦:
辰吉 寿以輝(大阪帝拳)TKO4回1分35秒 山原 武人(泉北)

*2015年4月にプロ・アマを通じて初の公式試合に臨んだ寿以輝。ボクシングのデビュー戦を行ってから、もう8年以上経つんですね。寿以輝が最後に試合を行ったのは2年9ヵ月前の2020年11月。その試合で始めて左構え(サウスポー)との対戦した寿以輝でしたが、左目上をカットしてしまいあえなく2回負傷引き分けという白星以外の結果を自身の戦績に残してしまいました。

アマチュア経験がある選手とはいえ、山原はこれがプロ僅か4戦目となりました。そんな選手を相手に、寿以輝は初回からダウンを奪うなどして圧倒。最後は中盤5回に連打をまとめTKO勝利を収めています。

2019年師走以来の勝ち名乗りを受けた寿以輝。ようやく再スタートを切りました。出来れば年内にもう一試合は行って貰いたいですね。

この試合はフェザー級のリミットで行われましたが、寿以輝が主戦場としているのはスーパーバンタム級。下記は2023年8月9日現在の、同級のタイトル保持者たちとなります。

WBA(スーパー):マーロン タパレス(比/防衛回数0)
WBC:井上 尚弥(大橋/0)
IBF:マーロン タパレス(比/0)
WBO:井上 尚弥(大橋/0)
OPBF(東洋太平洋):武居 由樹(大橋/1)
WBOアジア太平洋:TJ ドヘニー(豪/0)
日本:下町 俊貴(グリーンツダ/0)

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ドネア、元気なく敗れる(WBCバンタム級)

2023年08月08日 05時36分18秒 | 世界ボクシング

先月29日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCバンタム級戦(王座決定戦):
アレクサンドロ サンティアゴ(メキシコ)判定3対0(116-112x2、115-113)ノニト ドネア(比)

*昨年の6月に、井上 尚弥(大橋)との再戦に敗れて以来の試合となったドネア。時折クリーンヒットでメキシカンをグラつかせますが、ライバルの手数としつこさに後手に回る場面が多く見られました。

結局は僅差ながらも明白な判定で世界王座への返り咲きに失敗したドネア。この試合が自身にとり、ちょうど50戦目という節目のものでした(42勝8敗)。

2001年2月にその長いキャリアをスタートさせたドネア。2018年4月に、カール フランプトン(英)に敗れ、WBOフェザー級暫定王座の獲得に失敗した時に、もう終わった選手だと思っていました。しかしその後、バンタム級に再転向し井上と大激戦を2度も演じるなど、その実力を大いにアピールしてきました。

ドネアもすでに40歳。今後は引退を含め、どのような路線を歩んでいく事を考えているのでしょうか。

 

8月8日現在のバンタム級のタイトル保持者たちを確認しておきましょう。

WBA:井上 拓真(大橋/防衛回数0)
WBC:アレクサンドロ サンティアゴ(メキシコ/0)
IBF:空位
WBO:ジェイソン マロニー(豪/0)
OPBF(東洋太平洋):栗原 慶太(一力/0)
WBOアジア太平洋:西田 凌佑(六島/3)
日本:堤 聖也(角海老宝石/1)

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祝勝、等など(色々:08‐07‐23)

2023年08月07日 05時21分50秒 | 世界ボクシング

最近(2023年8月7日ごろ)のニュースです。

1)スーパーライト級に続き、ウェルター級でも4つのベルトを統一することに成功したテレンス クロフォード(米)。今週末12日、その勝利を記念し、クロフォードの地元米国ネブラスカ州オマハでパレードが行われます。

(今週末12日にクロフォードの地元で祝勝パレードが行われます)/ Photo: Boxing News.co

2)5月にWBAフェザー級王座に返り咲いたリー ウッド(英)が10月7日、前IBF王者ジョシュ ワーリントン(英)を相手に、返り咲いた王座の初防衛戦を行います。

3)本来なら今週11日金曜日にエディオンアリーナ大阪で行われる予定だったIBFミニマム級内での王座統一戦、正規王者ダニエル バジャダレス(メキシコ)対 暫定王者重岡 銀次郎(ワタナベ)の一戦。どうやら10月7日を目途に再スケジュールが組まれる見通しです。

4)既にWBOフライ級1位で、これまで保持していたWBOアジア太平洋王座を返上している加納 陸(大成)。あとは世界2度目の挑戦を待つばかりとなっています。この加納が来月10日、エディオンアリーナ大阪のリングで8回戦のリングに登場。キットデデット ヒランスック(タイ)相手に調整試合を行います。

5)同じリングには、4団体で世界ミニマム級王座を獲得してきた高山 勝成(石田)を登場。対戦相手は未定ながらも、こちらも8回戦の試合に臨みます。

加納と高山は2016年8月に対戦しており、その時は高山がキャリアの差を見せつけて6回負傷判定勝利。当時空位だったWBOミニマム級王座を獲得しました。

6)アキレス腱を切断するという大怪我を負ってしまった前WBCライトフライ級王者矢吹 正道(緑)。怪我から順調に回復しているようで、来年1月を目途に再起戦を予定しています。

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あの試合から30年(IBFウェルター級ほか:1993年8月6日)

2023年08月06日 05時07分04秒 | ボクシングネタ、その他雑談

今から30年前の1993年8月6日、プエルトリコで行われた試合結果です。
IBFウェルター級戦:
王者フェリックス トリニダード(プエルトリコ)TKO初回2分31秒 挑戦者ルイス ガルシア(ベネズエラ)

*この試合が行われる僅か1ヶ月半前(6月19日)に世界王座を獲得したばかりのトリニダード。初防衛戦に、指名挑戦者でこの試合が3度目の世界挑戦となるタフなガルシアを迎える事になりました。

(タフガイとして知られていたガルシアでしたが...)/ Photo: BoxRec

ガルシアはこれまでに、メルドリック テーラー(米)が保持していたWBA王座(1991年6月)に、そして前IBF王者モーリス ブロッカー(米)に1992年8月に挑戦。どちらの試合も安定王者に最後まで食らいつき、1対2の判定で悔しい涙を飲んでいます。

そんなタフな実力者を相手に、若干二十歳のトリニダードは試合開始のゴングからエンジン全開。左右の強打を上下に打ち分け、あっという間に4度のダウンを奪い一気に試合を終わらせてしまいました。

世界の檜舞台に登場してから僅か2ヶ月弱。トリニダードはその才能を、世界に広く知らしめる事に成功しました。6月のブロッカー戦に続いて衝撃的なKO劇を演じたトリニダード。スーパースターの匂いを漂わせていました。この2試合を振り返ってみると、後のトリニダードの大活躍も大いに頷けるものがありました。

(勝利の雄たけびを上げるトリニダード)/ Photo: Youtube

 

WBCミドル級戦:
王者ジェラルド マクラレン(米)KO初回20秒 挑戦者ジェイ ベル(米)

*この年の5月に、ジュリアン ジャクソン(バージン諸島)との強打者対決を制しWBCタイトルを獲得したマクラレン。初防衛戦では、軽いワン・ツー(左ジャブ、右ストレート)に続いて放った左ボディーで挑戦者を完全にKO。僅か20秒で初防衛に成功してしまいました!

(あっという間に試合を終わらせたマクラレン)/ Photo: Boxing News 24/7

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今週末の試合予定

2023年08月05日 05時05分45秒 | 世界ボクシング

2023年8月第一週末の主な試合予定です(2023年8月5日から11日まで)。

5日 土曜日
後楽園ホール
ライトフライ級戦(10回戦):
谷口 将隆(ワタナベ)対 堀川 謙一(三迫)

神戸市立中央体育館
WBOアジア太平洋ミニマム級戦:
王者小林 豪己(真正)対 挑戦者ジャック アンパロ(比)

日本ライトフライ級戦(王座決定戦):
芝 力人(真正)対 大内 淳雅(姫路木下)

大阪市立住吉区民センター
日本ミドル級戦:
王者国本 陸(六島)対 挑戦者酒井 幹生(角海老宝石)

 

6日 日曜日
大阪市中央区・エルシアター
フェザー級8回戦:
辰吉 寿以輝(大阪帝拳)対 山原 武人(泉北)

 

8日 火曜日
後楽園ホール
日本スーパーウェルター級戦(王座統一戦):
正規王者出田 祐一(三迫)対 暫定王者中島 玲(石田)

日本スーパーライト級戦:
王者藤田 炎村(三迫)対 挑戦者大野 俊人(石川)

 

11日 金曜日
エディオンアリーナ大阪
バンタム級戦(12回戦):
WBOアジア太平洋バンタム級王者西田 凌佑(六島)対 クリスチャン ヒメネス(メキシコ)

ヘビー級戦(8回戦):
日本王者但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3)対 ナコンチャイ パンテーン(タイ)

*この期間、日本国内で多くの興行が行われる予定です。各興行では上記の試合以外にも多くの試合が組まれており、また上記以外の興行も日本、世界各地で決行されます。

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チュー2世x2、昇格と対戦相手決定(スーパーウェルター級)

2023年08月04日 05時14分18秒 | 世界ボクシング

*まずは2016年師走にプロデビューを果たしている元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の長男ティムから。ティムは今年3月、暫定ながらも念願の世界王座奪取に成功。そして6月にはカルロス オカンポ(メキシコ)を僅か77秒で仕留め初防衛を果たしています。

全勝記録を23(17KO)にまで伸ばしているティム。長らく4団体統一王者ジャーメル チャーロ(米)との対戦を望んでいましたがこれまでに両者による対戦は実現していません。チャーロはすでに、9月30日に2階級上のスーパーミドル級4団体統一王者サウル アルバレス(メキシコ)は挑戦することが決定しています。これに伴いWBOは、ティムを暫定王者から正規王者へ昇格させることを承認しました。

チャーロは来月のカネロ(アルバレスのニックネーム。スペイン語でシナモンという意味で、彼の赤茶の髪の毛の色を表しているそうです)との一戦の際、WBOスーパーウェルター級王者としてリングアナウンスされますが、その時点でWBOスーパーウェルター級王者の地位を失います。そして同時にティムが正規/唯一のWBOスーパーウェルター級王者となります。

もし何かしらの理由で「カネロ対チャーロ」戦が9月30日に行われない場合、まずWBOスーパーウェルター級王座は空位となり、同時にティムが正規/唯一王者に昇格されるということです。

何はともあれ、近い将来でのチャーロとの対戦が無くなったティム。近日中に2度目の防衛戦が発表されるのではないでしょうか。

(ティム(左)とニキタ(右)のチュー兄弟)/ Photo: Fox Sports

*今月23日にプロ7戦目の実戦を予定しているティムの実弟ニキタ(Nikita)。初の8回戦のリングでの対戦相手が決定しました。今回ニキタが対戦するのは、2016年7月に、後楽園ホールでOPBF(東洋太平洋)ウェルター級王座の防衛に成功しているジャック ブルベイカー(豪)。ブルベイカーは2019年師走にプロ15戦目のティムと対戦し、4回TKO負けを喫しています。ティム戦後、1勝1敗の戦績を残しているブルベイカーは、現時点でのニキタの戦力を図る格好の相手と言っていいでしょう。兄が快勝した相手に、弟はどのような試合をするのでしょうか。

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意見番(08‐03‐23)

2023年08月03日 05時43分42秒 | ボクシングネタ、その他雑談

*先月中ごろに、懐かしの(?)ボクシングマガジンの特別編が発売されていたので迷わず購入。それほど期待はしていなかったのですが、中々内容が充実した良作でした。ありがとう、ボクマガさん!

Photo: Amazon.co.jp

ただ、冒頭で説明されていますが、21世紀に誕生した52人にも及ぶ(‼)すべての日本の世界チャンピオンを紹介しているわけではありません。載せてほしかった数名の選手が見当たらなかったことは残念ですが、このような企画を定期的に行って貰いたいものです(例えば、日本のリングに登場した名選手に絞った一冊など)。

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延期や試合予定、等など(色々:08‐02‐23)

2023年08月02日 05時36分18秒 | 世界ボクシング

最近(2023年8月2日ごろ)のニュースです。

1)今月19日に予定されていたライトヘビー級戦、3団体統一王者アルツロ ベテルビエフ(露/カナダ)とWBCの指名挑戦者であるカラム スミス(英)の一戦は、ベテルビエフの負傷により延期となりました。

2)すでにIBFヘビー級王座への挑戦権を獲得しているフィリップ フルコビッチ(クロアチア)が今月12日、英国のリングに登場。22戦全勝(14KO)の豪州人、デムジー マッキーンと12回戦で対戦します。

3)先月1日に、全勝全KO記録を14で終えてしまったジャレッド アンダーソン(米)ですが、今月末26日に早くも自身16戦目を予定しています。米国オクラホマ州のリングに登場するアンダーソンは、アンドリー ルベンコ(ウクライナ)と10回戦で対戦します。

4)4団体統一ライト級王者デビン ヘイニー(米)が10月28日、一階級上のWBC王者レジス プログレイス(米)に挑戦する見通しです。

5)井上 尚弥(大橋)への挑戦を虎視眈々と狙う元WBCバンタム級、スーパーバンタム級王者ルイス ネリ(メキシコ)。約一ヶ月前の7月8日、地元メキシコのリングでフローイラン サルダール(比)を2回で仕留めています。

6)6月にWBOアジア太平洋ライト級王座を獲得した保田 克也(大橋)。9月12日に後楽園ホールのリングに誼 敏虎(韓国)を迎え、保持する王座の初防衛戦を行います。

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