我が家はやや東よりの南向き、冬になると早朝から部屋の奥まで陽が射して、部屋の中は太陽がいっぱい。これが我が家の唯一の財産。

ベランダの植木を整理して心地よくなったら、出窓の障子の黄ばみが気になった。そんな時一枚のチラシが目に付く。
『渡りに船』とはこのことか。「福岡出身の兄弟店」「厚い紙・大阪産・丈夫です」「僕のじまんの障子紙」「昭和28年7月11日生55才」「相談無料」などの文言が、安心させてくれる。早速電話をした。

2日間で出来上がった障子を嵌めると、出窓に置いた鉢植えが影絵となって藤城清治さんの世界。畳と何とかは新しいほうがいいというが、我が家には畳も女房もなし。障子の張り替えだけでも気分爽快。
ちなみに、フランスには「女とワインは古い方がいい」という諺があるそうだ。古びてきた我が家の主の張り替えはできないが、まっ、いいか♪

「ふすま・たたみ・障子・アミ戸・10日間限りの価格・一枚から大丈夫です」
「障子はきれいに洗って、掃除のあとに張り替え、1枚1,800円」
「障子はきれいに洗って、掃除のあとに張り替え、1枚1,800円」
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ちなみに、フランスには「女とワインは古い方がいい」という諺があるそうだ。古びてきた我が家の主の張り替えはできないが、まっ、いいか♪