勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

忙殺

2009-12-24 16:15:51 | Weblog
 連日の不愉快な記事で申し訳ないが、相変わらずの迷惑男に悩まされ、忙殺の日々でブログ更新もままならず、ご心配いただくと心苦しいので、近況報告です。

 20日の日曜日の理事会では、迷惑男の住む階上・階下、更にはその下の階の住人を招いての経過報告と共に、今後の対策の協議をした。勿論、迷惑男の階下に住む、例のメールの女性にも出席願ってのことである。

 経過報告後、メールに対しての僕の考えと、今後は一切この件に関わる意思のないことを告げた。

 反論はないものの、今後の対策に妙案もなく、引き継ぐ人もいない。結論は出ないまま、今週末に行われる理事の懇親会まで持ち越されてしまった。

 その晩の深夜のこと、寝付かれないでいる我が耳に、大声で喚く声が聞こえてきた。この問題に関わらないとは言ったものの、習性からか起きだしてエレベーターの確認に行くと、深夜のエレベーターが動いている。

 エレベーターから大声が聞こえてきた。中からは見えないようにエレベーターホールの入り口に立ち様子を伺うと、我が階で停まった。始めから停まる意思があったわけである。
 顔を出した迷惑男は僕を見つけて降りてきた。立ち構える僕の鼻が付くほどに顔を近づけてきた男の形相は、悪魔のようであった。そして言葉と仕草での威嚇行為。深夜の狂った男との対決は身の危険さえ感じるが、怯むわけにはいかない。
 睨み合った後、再びエレベーターに乗り込んだその男は、更に指を突き上げ鬼のような形相で威嚇する。十数秒ではあるが、他には誰もいない深夜のその時間のなんと長く感じたことか。

 その後も途中の階で降りるとまた大声で喚いている。監視カメラの確認では、数分後に戻って我が階で降り1分ほどで再びエレベーターに乗ったが、我が部屋の前に来たことは想像に難くない。

 この件からは手を引くと宣言したものの、他にも毎日のように行われる異常行動の対応に忙殺される我がイヴの夜は、サンザクロースる、クルシミマス(Ⅹ'mas)である。