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六月の雨には
六月の花咲く
花の姿は変わるけれど
変わらぬ心を誓いながら
六月の雨には
六月の花咲く
花の姿は変わるけれど
変わらぬ心を誓いながら

小椋佳さんは「六月の雨」の中で、移り気な愛を静かに切なく歌う。六月の花・紫陽花の花言葉は「移り気」だとか。

朝からの鬱陶しい梅雨空も夕方には晴れ間も覗き、雨上がりの墨田公園の紫陽花が木々の緑に映え一段と美しさを増している。

夕日に照らされた紫陽花も美しい

しかし、紫陽花が流す一雫の涙は美しく悲しげだ

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いくつ春を数えても
いくつ秋を数えても
二人でいたい

雨の日は、心がやさしくなれるような気がする