勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

記念日

2012-08-04 03:11:54 | Weblog
 人生には数々の記念日がある。中でも年に1回、誰にも必ずやってくる記念日がある。それが嬉しかったのは遠い昔のこと、今となってはその日が来るのは恐ろしくさえある。そんな恐ろしい日が楽しい日に変わった。

 昨年の暮れの忘年会を期に、毎週のようにカラオケに行く気の置けない男女4人組。その男2人の記念日が8月3日と10日である。そこでいつものように仕事後のカラオケは、合同の祝賀会になった。


 カラオケ店で用意してくれたシャンパンとケーキでのお祝いは、性格も個性も全く違う4人の絆をより強固なものにしてくれる。歌のジャンルも違い、お互いが相手の個性を尊重し、それ故お互いを気遣う心配りは、いつも笑いが絶えない。個性が違うからこそ、気が合うのかもしれないが。。。
この4人組のカラオケタイムは、ダンスタイムより楽しいようでもある。そして誰もがこの時間をこよなく愛しているのが分かり合える仲であり、長いお付き合いを望むのである。