14日から始まった5年に一度の牛嶋神社大祭のクライマックス、大神輿連合渡御が16日(日曜日)、台風の影響か不安定な天候の下で行われた。
午前中は曇りがちだった天気は次第に回復し、この時期としては異常と思われる猛暑の中、48基の神輿が繰り出し、威勢のいい掛け声と共に下町を更に熱くしていた。
スカイツリーを横に見ながら、町内渡御から次々と本社境内に戻る神輿は、暑さも忘れるほどの盛り上がりをみせ、祭り好き、お神輿好きの僕にとっては、見ているだけで元気になれる。
渡御が終わり、お払いを済ませた神輿は、1本締めの後、隅田公園内をめぐり、ミスすみだに見守られながら各町内に帰って行く。
余談だが、15日に行われた鳳輦(ほうれん)牛車の牛は、福島県相馬市で特別な訓練を受けた牛が使われていたが、昨年の原発事故により飼育業者が被災したため、京都の葵祭りで活躍している牛が代役を務めたという。
こんなところにも原発の影響が出ているのだと改めて実感し、原発ゼロを望むひとりである。
午前中は曇りがちだった天気は次第に回復し、この時期としては異常と思われる猛暑の中、48基の神輿が繰り出し、威勢のいい掛け声と共に下町を更に熱くしていた。
スカイツリーを横に見ながら、町内渡御から次々と本社境内に戻る神輿は、暑さも忘れるほどの盛り上がりをみせ、祭り好き、お神輿好きの僕にとっては、見ているだけで元気になれる。
渡御が終わり、お払いを済ませた神輿は、1本締めの後、隅田公園内をめぐり、ミスすみだに見守られながら各町内に帰って行く。
余談だが、15日に行われた鳳輦(ほうれん)牛車の牛は、福島県相馬市で特別な訓練を受けた牛が使われていたが、昨年の原発事故により飼育業者が被災したため、京都の葵祭りで活躍している牛が代役を務めたという。
こんなところにも原発の影響が出ているのだと改めて実感し、原発ゼロを望むひとりである。