勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

エシャレット

2015-05-06 21:45:36 | Weblog
 好天に恵まれた大型連休だが、終わってみればあっという間だった。この連休は、千葉の九十九里に近いところに住み、月に1~2度泊りがけで上京しては、数人のカラオケ仲間とのど自慢に興じる、農業を営む友人が遊びに来た。


 その友人、折に触れて農作物を手土産に持って来てくれたり、送ってくれたりもする。今回は丹精込めた旬のエシャレットがお土産だった。エシャレットは、若採りのラッキョウのことだが、栄養価も高く様々な効能があるというが、連休の疲労回復には最適な野菜のようでもある。


 我がはったり料理学園の調理方法は、青い葉も食べられるので、葉と共に小口に切って粗みじんにし、甘酢漬けのラッキョウを加え、更に塩麹で和える。 


 画像の左の保存容器がベースとなるエシャレットとラッキョウと塩麹の和えたもの。右はそのベースに味噌を加えたものだが、どちらも応用範囲が広がる。


 20本ほど残したエシャレットは、3~4本づつ豚のばら肉で巻いて、健康にいいといわれるオリーブオイルで、野菜と共に焼いて、焼き肉のたれをかけただけ。


 ベースのエシャレットと塩麹の和えたものは、乱切りのナスときゅうりで和えると、サラダ感覚の漬物になる。味噌を加えたエシャレットは味噌汁にしたが、いつもと違う独特の風合いの、おしゃれっとな味噌汁になった。千葉の友人に感謝である。