勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

地産地消

2015-05-20 20:38:29 | Weblog
 「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味で使われる「地産地消」は、生産者と消費者を結び付ける食の安全・安心が約束される「地域内食生活向上対策事業」である。


 玄界灘を臨む北九州の福岡県宗像市から、産地直送の農産物がたくさん届いた。MUNAKATA BRAND RICE「夢つくし」の他にそら豆やグリンピースなど、僕のはったり料理を刺激する素材がたくさん入った段ボール箱は玉手箱のようでもあった。



 豆果(さや)が空に向かってつくことからその名が付いたといわれるそら豆は塩茹でして、茹で立てを食べたところ、そら豆がこんなに甘くて美味しいものだと初めて知る。



 残り半分のそら豆と塩茹でしたグリンピースは、冷蔵庫にあったハムと一緒に塩麹で味付けをして炒め、夢つくしの真っ白なご飯で遠い北九州の宗像に思いを馳せながらの夕食は幸せなひとときでもあった。