梅の花が咲き春が来たかと思えば、今日は昼間から凍える程寒いわけで、
つかみ所のない時間はすぐに季節をはぐらかす。
2月4日にTPPの調印式があったけど、テレビは清原のニュースばかりだった。
最後の砦と思われていた報道ステーションでさえ、TPPのニュースは約1分。
そこに作為的な何かが働いたのかどうかはわからないけれど、なかったとも言えない。
TPPに関しては「興味ない」なんて言っていると後々後悔することになる。
個人レベルに関わってくる問題なのだから。
実際に顔を見て生の声を聞きこの人についていこうと決めた人がいる。
元農林水産大臣の山田正彦さんだ。
彼の書く本を是非みなさんに読んでほしい。
『TPP秘密交渉の正体』2013/竹書房新書/山田正彦
大げさでなく国の形が変わるかどうかの瀬戸際まで来ている。
そして日本人が直接政治に参加出来るのは選挙だけなのだから、今年の選挙がどれほど大事か。
今日は風が冷たい。
親知らずを抜いて腫れてしまった頬が吹き荒れる攻撃的な風にさらされて痛い。
何事も後手に回ってしまうたちで、親知らずも放っとかれた分いびつな方向に曲がっていた。
数日間柔らかいものしか食べておらず、問題なく食べれるということがどれだけ恵まれたことなのかを痛感した。
それでもこの口が元に戻ればそう思ったことも忘れてしまうのだろうな。
今日も梅の花がはっとするほど奇麗だ。
出かけた帰りに遠目から梅の花を眺めていると、枝にモスグリーンの小鳥が止まっていた。
ウグイスかなとも思ったけど、きっとメジロだろう。
丸っこいお尻があっちへ向いたりこっちへ向いたりと可愛らしい。
梅の足下、冬仕様の雑草達も元気そうで何より。
そういえば、今日は水曜日。
家の中の植物達に水をあげなければ。
子どもの頃から怪しい様相で存在感のあるものが好きだった。
下手したら気持ち悪いなんて言われそうなものが私からすると愛らしく見えてしまう。
いわゆるブサカワイイという感覚に似ているかもしれない。
左はブラジルの断崖に咲くというその名も「断崖の女王」。
じゃがいもに毛が生えたような見慣れない球根からビロードのような肌触りの葉が生えている。
右は定かではないが猩々丸(しょうじょうまる)というサボテンに似ているので勝手にそう思っている。
水栽培という理科的な栽培方法が存在の異様さを強調して何とも言えない魅力を引き出す。
子どもの頃から『風の谷のナウシカ』に登場するナウシカの地下室に憧れていた。
問題はこのサボテンや多肉植物と私にはあまり関わりがないということである。
しかし、今はこの家にいるのだから責任を持って可愛がろう。
人間の思考が届かない動物や植物が近くにいると安心するのだ。
TPPによるアメリカの農業介入はまず日本の土をだめにするだろう。
土がだめになればそこで育つものもだめになる。
食い止める手だてを今育まなければならない。
人間が手出ししていい領域をすでにはみ出してしまっているような気がするな。
今日は水曜日。
一週間に1回水チェックの日をつくり、つい忘れそうになることを意識的に思い出そう。
つかみ所のない時間はすぐに季節をはぐらかす。
2月4日にTPPの調印式があったけど、テレビは清原のニュースばかりだった。
最後の砦と思われていた報道ステーションでさえ、TPPのニュースは約1分。
そこに作為的な何かが働いたのかどうかはわからないけれど、なかったとも言えない。
TPPに関しては「興味ない」なんて言っていると後々後悔することになる。
個人レベルに関わってくる問題なのだから。
実際に顔を見て生の声を聞きこの人についていこうと決めた人がいる。
元農林水産大臣の山田正彦さんだ。
彼の書く本を是非みなさんに読んでほしい。
『TPP秘密交渉の正体』2013/竹書房新書/山田正彦
大げさでなく国の形が変わるかどうかの瀬戸際まで来ている。
そして日本人が直接政治に参加出来るのは選挙だけなのだから、今年の選挙がどれほど大事か。
今日は風が冷たい。
親知らずを抜いて腫れてしまった頬が吹き荒れる攻撃的な風にさらされて痛い。
何事も後手に回ってしまうたちで、親知らずも放っとかれた分いびつな方向に曲がっていた。
数日間柔らかいものしか食べておらず、問題なく食べれるということがどれだけ恵まれたことなのかを痛感した。
それでもこの口が元に戻ればそう思ったことも忘れてしまうのだろうな。
今日も梅の花がはっとするほど奇麗だ。
出かけた帰りに遠目から梅の花を眺めていると、枝にモスグリーンの小鳥が止まっていた。
ウグイスかなとも思ったけど、きっとメジロだろう。
丸っこいお尻があっちへ向いたりこっちへ向いたりと可愛らしい。
梅の足下、冬仕様の雑草達も元気そうで何より。
そういえば、今日は水曜日。
家の中の植物達に水をあげなければ。
子どもの頃から怪しい様相で存在感のあるものが好きだった。
下手したら気持ち悪いなんて言われそうなものが私からすると愛らしく見えてしまう。
いわゆるブサカワイイという感覚に似ているかもしれない。
左はブラジルの断崖に咲くというその名も「断崖の女王」。
じゃがいもに毛が生えたような見慣れない球根からビロードのような肌触りの葉が生えている。
右は定かではないが猩々丸(しょうじょうまる)というサボテンに似ているので勝手にそう思っている。
水栽培という理科的な栽培方法が存在の異様さを強調して何とも言えない魅力を引き出す。
子どもの頃から『風の谷のナウシカ』に登場するナウシカの地下室に憧れていた。
問題はこのサボテンや多肉植物と私にはあまり関わりがないということである。
しかし、今はこの家にいるのだから責任を持って可愛がろう。
人間の思考が届かない動物や植物が近くにいると安心するのだ。
TPPによるアメリカの農業介入はまず日本の土をだめにするだろう。
土がだめになればそこで育つものもだめになる。
食い止める手だてを今育まなければならない。
人間が手出ししていい領域をすでにはみ出してしまっているような気がするな。
今日は水曜日。
一週間に1回水チェックの日をつくり、つい忘れそうになることを意識的に思い出そう。