さて昨今のトレンドと言えばウィングレット、エアバスではシャークレットと呼ぶが、翼端の空気の流れを整え、翼端渦流を減らし空気抵抗を減らすことができるため、燃費向上につながるというものだ。
日本国内ではB737-NGに装着し一般的になった。インターではB744にも装着されていた。
効果は航続距離に比例するためインター機材では導入されることが多い。
こちらは、ANAのB63。新しい機材にレトロフィットされている。付け根がRを描き主翼と連続的につながっている様から、ブレンデッドウィングレットと呼ばれている。
最近JALもB6にレトロフィットするようになった。それだけ効果が見られるということなのだろうか?
こちらもB6。NZは比較的はやくからB6に装着して飛ばしていた。
DLのB5も早くから装着され、最近はB6にも装着してきている。
撮影する側としても、WLが装着されていると、なぜかシャッターを押してしまう。A320なんぞは余り撮影しなかったのが、SLがついた途端に撮影対象になってしまう、不思議なアイテムだ。俺だけか?