さて7月7日に1.5か月振りに撮影を再開した私。再開は静岡空港でホンダジェットを捕獲。
翌8日。朝5時に起床。天気予報を確認する。なんとか持ちそうだ。次いでNGOの予定を確認。残念ながら獲物は無しか。
ならばと東へ車を走らせる。

そして0715時ころ現場へ到着。現場とは富士学校。持ち物チェック場所前に並ぶ。8時半開場なのにこの時間でほぼ先頭。そして0730時に持ち物チェック開始。その後シャトルバスへ。バスで小一時間仮眠した後、バスは富士学校内へ。

山中湖方面へ行く際横を通ることはよくあるが、実際に中に入ったのは初めてだ。初めまして富士学校。

記念式典会場に向かう道すがら、早速最新装備機材がお出迎え。16式機動戦闘車。略して16MCV。

戦教第4中隊所属の車両だ。

その上には12式地対艦誘導弾が。特科教導隊第6中隊所属の車両だ。まだ熊本の健軍と富士学校にしかない新規機材の模様。ジャッキアップされているが、車体は水平に保たれている。それだけこの坂道が急傾斜ということ。ここをゼイゼイしながら登っていくのだ。
この2両の向かって右手にはヘリポート(といっても芝生だが)があり、そこに複数の車両が展示されているのが見えたので、ヘリポートへ下りてみよう。
結構な数の機材があるな。時計回りに下手から上手へ順番に見ていこう。

まずは、ご存じ軽装甲機動車。4.5tも重量があり、最高速度は時速100kmとの事。驚いたのは既に用廃され常設展示されていること。

お隣は、75式130mm自走多連装ロケット弾発射機。H16年度まで使用されていたらしい。

M2型203mmりゅう弾砲。昭和27年度から平成6年度まで使用されていたらしい。終戦直後から平成まで長寿だったな。

M2型155mm加農砲。アメリカから供与されたカノン砲とのこと。こちらも昭和27年度から平成8年度まで使用されていたよう。

次も趣のある車両だ。30型ロケット(国産)とある。国産なんだ。

隣は75式155mm自走りゅう弾砲。かなり新し目のデザインのようだが、昭和50年度から平成16年度まで使用されていたとのこと

さらに58式155mmりゅう弾砲。155mmってのが良く出てくるな。榴弾のメジャーなサイズなのか?

一方こちらは小さくかわいいな。75粍榴弾砲(供与)とある。戦後の自衛隊創成期の昭和27年から供与受けたものだ。

こちらも供与された105mmりゅう弾砲。

その横は、可愛い戦車?60式自走106mm無反動砲。105mmではないところがミソか?

ここから戦車の展示が続く。まずはM4A7中戦車。こちらも供与品。ん?戦車の下に入れるのか?並んでいるのでやめよう。でも何があるのか気になるな。

そしてM24型軽戦車。こちらも供与品。

愛くるしい顔は、M32戦車回収車(供与品)
ここまでほとんどが、昭和27年度供与品だ。自衛隊創設は昭和29年。その2年前に前身の警察予備隊が創設されており、その時点から米軍のおさがりが供与された。しかし、いずれも綺麗に仕上げられている。塗装もタイヤもしっかりしていて雨風に風化した感が全くない。富士学校の面々が大事に整備しているのがうかがえる。

さてここからは国産の車両だ。まずは61式戦車。昔ゴジラに立ち向かい、散々蹴散らされた奴だな。

そして60式装甲車。2006年に全廃した。
いやあ、かなり大量の展示で、そのすべてが綺麗に保存されている。とても屋外展示とは思えない綺麗さで驚きだ。静浜のT34やT6などもそうだが、教育部隊が所属するベースの展示機材は素晴らしい。
翌8日。朝5時に起床。天気予報を確認する。なんとか持ちそうだ。次いでNGOの予定を確認。残念ながら獲物は無しか。
ならばと東へ車を走らせる。

そして0715時ころ現場へ到着。現場とは富士学校。持ち物チェック場所前に並ぶ。8時半開場なのにこの時間でほぼ先頭。そして0730時に持ち物チェック開始。その後シャトルバスへ。バスで小一時間仮眠した後、バスは富士学校内へ。

山中湖方面へ行く際横を通ることはよくあるが、実際に中に入ったのは初めてだ。初めまして富士学校。

記念式典会場に向かう道すがら、早速最新装備機材がお出迎え。16式機動戦闘車。略して16MCV。

戦教第4中隊所属の車両だ。

その上には12式地対艦誘導弾が。特科教導隊第6中隊所属の車両だ。まだ熊本の健軍と富士学校にしかない新規機材の模様。ジャッキアップされているが、車体は水平に保たれている。それだけこの坂道が急傾斜ということ。ここをゼイゼイしながら登っていくのだ。
この2両の向かって右手にはヘリポート(といっても芝生だが)があり、そこに複数の車両が展示されているのが見えたので、ヘリポートへ下りてみよう。
結構な数の機材があるな。時計回りに下手から上手へ順番に見ていこう。

まずは、ご存じ軽装甲機動車。4.5tも重量があり、最高速度は時速100kmとの事。驚いたのは既に用廃され常設展示されていること。

お隣は、75式130mm自走多連装ロケット弾発射機。H16年度まで使用されていたらしい。

M2型203mmりゅう弾砲。昭和27年度から平成6年度まで使用されていたらしい。終戦直後から平成まで長寿だったな。

M2型155mm加農砲。アメリカから供与されたカノン砲とのこと。こちらも昭和27年度から平成8年度まで使用されていたよう。

次も趣のある車両だ。30型ロケット(国産)とある。国産なんだ。

隣は75式155mm自走りゅう弾砲。かなり新し目のデザインのようだが、昭和50年度から平成16年度まで使用されていたとのこと

さらに58式155mmりゅう弾砲。155mmってのが良く出てくるな。榴弾のメジャーなサイズなのか?

一方こちらは小さくかわいいな。75粍榴弾砲(供与)とある。戦後の自衛隊創成期の昭和27年から供与受けたものだ。

こちらも供与された105mmりゅう弾砲。

その横は、可愛い戦車?60式自走106mm無反動砲。105mmではないところがミソか?

ここから戦車の展示が続く。まずはM4A7中戦車。こちらも供与品。ん?戦車の下に入れるのか?並んでいるのでやめよう。でも何があるのか気になるな。

そしてM24型軽戦車。こちらも供与品。

愛くるしい顔は、M32戦車回収車(供与品)
ここまでほとんどが、昭和27年度供与品だ。自衛隊創設は昭和29年。その2年前に前身の警察予備隊が創設されており、その時点から米軍のおさがりが供与された。しかし、いずれも綺麗に仕上げられている。塗装もタイヤもしっかりしていて雨風に風化した感が全くない。富士学校の面々が大事に整備しているのがうかがえる。

さてここからは国産の車両だ。まずは61式戦車。昔ゴジラに立ち向かい、散々蹴散らされた奴だな。

そして60式装甲車。2006年に全廃した。
いやあ、かなり大量の展示で、そのすべてが綺麗に保存されている。とても屋外展示とは思えない綺麗さで驚きだ。静浜のT34やT6などもそうだが、教育部隊が所属するベースの展示機材は素晴らしい。