静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

金の字支店@清水

2025年03月07日 07時07分27秒 | 居酒屋

金の字支店@清水

 

 「はしご家」さんを出て、次のお店に向かいます。
とは言ってもすぐ近くで、同じ並びの数軒離れたお隣にあるお店です。
こちらはもつカレーで有名な「金の字支店」さんです。
前回も行く予定でしたが、行けなかったリベンジにやってきたということですね。

 

 開店時間の午後4時を10分ほど過ぎた時間にお店に入りました。
すると雨降りのせいかお客さんは一組だけでした。
私たちは細長いカウンターの真ん中あたりに座りました。
ここでも最初の一杯は瓶ビールにします。

 

 選べる銘柄はもちろんキリンですね。
そしてもちろんここで一番に注文するものといえば、看板商品の「もつカレー」です。
本店ではあっという間に売り切れてしまう逸品ですが、さすがに開店早々ですから大丈夫でした。
こちらは一人二本ずつの注文で写したのは私の分です。

 

 久しぶりにいただくもつカレーはさすがに美味しいですね。
このもつカレーは清水の名物にもなってしまった有名な商品で、この名前もだいぶ売れてきました。
豚のガツやシロなどのモツをゆでて串に刺し、独特のカレールーで煮込んだものです。
このカレーが独特の風味でそれほど辛くなく美味しいんです。

 そして残ったカレーはキャベツなどにつけていただくのもおすすめです。
おつまみの二品目は「酢みそあえ」を注文しました。
まあ野菜も必要ですからね。
すぐにそれが出てきました。

 

 これはスライスした玉ねぎにゆでた鶏肉を乗せて上に酢みそをかけたものでした。
この酢みそがさっぱりしていて美味しいです。
酢みそ和えはもちろんお箸でいただくんですが、その割りばしの箸袋にも工夫がありました。
なんとオリジナルの箸入れなんですね。

 

 「おかえり」の文字がのん兵衛を和ませます。
すぐに瓶ビールのお代わりをしました。
ここで一組のお客さんが入ってきました。
お店は家族での経営らしく、美人の三人姉妹?がなごやかに接客してくれます。

 

 それも10数分で空いて三杯目になりました。
今度はショーチューにしましょうか。
悩んだ結果友人は芋のお湯割りです。
そして串ものの追加もします。

 

 これはあか串焼きとしろ串焼きでした。
あかというのは「チレ」で、しろはもちろん小腸です。
どちらもたれ焼きになっています。
両方とも二人で仲良く分け合っていただきました。

 

 私のお代わりドリンクは麦の水割りにしました。
いつもはかなりにぎわう居酒屋ですが、さすがにこの雨と寒さではお客さんが少なかったです。
ここでは一時間以上も過ごしてしまいましたが、切りのいいところでお会計をしました。
ごちそうさまです。

 


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