まるちゃん@レバーが
「多可能」さんを出て、三軒目のお店に向かいます。
ゴールデン地下街に潜って、すぐにお店に着きました。
こちらはしばらくご無沙汰していた「まるちゃん」さんです。
というのは何回か前まで来て、のぞいたら満員で帰ったことがあるからです。
今夜は早い時間ですから大丈夫だろうと、まずはのれんを上げます。
すると奥に一組だけでカウンターは無人でした。
やれやれようやく入れるか。
まずはご主人にご挨拶してカウンター席に座りました。
あっという間にボトルとホッピーセットが出てきました。
「煮込みハーフですか」
「いや、今日は別のにしておこうか」
毎回同じオーダーでは能がないかと、気分が変わりました。
メニューを見ると「レバ刺し」と書いてあります。
もちろん生ものではなく冷製のものですが、ここでは初めて見かけました。
それではこれにするか。
「すいませんレバ刺し下さい」
「それともつ煮のハーフでしょう」
「いや、それはけっこう」
今まで毎回注文していたんで、向こうはそのつもりです。
まあ注文してもいいんですが、三軒目なので食べきれません。
そのレバ刺しが出てきました。
タレはゴマ油に塩です。
これにおろしにんにくを入れていただきます。
こういうスタイルのレバ刺しも悪くないな。
そうか次回は小皿をもらってニンニク醤油で食べてみるか。
そんなバージョンも頭に浮かびました。
しかし今夜はお客さんが少ないですね。
やはり早い時間帯は暇なようで、今の時間は店長さんがひとりだけで回していました。
そして6時になると美人の店員さんが応援に出勤してきました。
ご主人に何回か満員で入れなかった、繁盛していていいねというと、たまたまでしょうと弁解していました。
今日は前に私だけしかいないんで、けっこう無駄話をしましたね。
しかし問題はボトルです。
たぶん今回で空くんではないかと予想していましたが、意外に残っています。
こういうときが問題なんですね。
何しろここのボトルは陶器ですから、残りがよくわからない。
軽く振ってみても、判断が難しいです。
ご主人が早く空けろとばかりに氷入りのグラスを持ってきました。
そこで二杯目のホッピーを作ります。
面倒なので残りを全部入れてしまいますが、これがけっこう多かったです。
後半に入って濃い目になるのは危険ですね。
結局ボトルの追加はしないで二杯でお会計をしました。
次回には必ず追加することにしましょう。
とはいえ問題はコロナ新株です。
この急拡大ですから、1月の後半はどうなることやら。
また無事に居酒屋めぐりができますようにと祈るばかりです。
では、ごちそうさまでした。