静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

かぶら屋@回復も

2022年01月19日 07時20分03秒 | 居酒屋

かぶら屋@回復も

 日曜日の午後3時すぎ、今年初めて訪ねたのはおなじみ「かぶら屋」さんです。
急拡大したコロナですが、静岡の繁華街はかなりの混雑ぶりでした。
一度緩んだ気分を元に戻すのはかなり難しいんでしょう。
とはいえ私もその中の一人です。

 

 日曜日のかぶら屋さんは午後3時の開店です。
それに10分ほど遅れての入店ですが、皆さんで足が速いですね。
すでに数人のお客さんが入っていました。
カウンター席にも手前にお二人がいて、私は一番端の席に座りました。

 

 まずはお決まりのチューハイです。
「上ネギタン塩ありますか」
「はいありますよ」
「ではお願いします」

 早い時間で売り切れてしまうこのネギタンが本日のお目当てでした。
私の注文を受けて店長さんがタンを焼き始めました。
カウンター右隣の年配男性お二人は顔なじみらしく、会話が止まりません。
マスクはされていますが、声が大きいと気になりますね。

 

 「前から失礼します」
焼き物が多かったせいかけっこうな時間が掛かってネギタンが出てきました。
これは相変わらずの良いルックスですね。
大ぶりの豚のタンが5切れも乗っています。

 

 そこにごま油で和えたネギを乗せ、レモンとおろしにんにくも乗せられています。
まずはレモンを絞っておきます。
タンを一切れ取ってネギと一緒にいただきます。
うん、これは安定した味だな。

 ジューシーなタンは噛み心地も良く、美味しいですね。
そしてネギもシャリシャリで合います。
やはりここに来たらネギタンだな。
今年初めてのネギタンは、格別の味でした。

 

 すぐに二杯目のチューハイを追加です。
私の席は入口の前なのでドアを通して通りを行く人の姿がよく見えます。
すると男性がお一人入ってきました。
私の隣にも席が一つだけ空いていますが、店員さんが気を利かせて、テーブル席に案内されました。

 やはりできるなら密の状態だけは避けたいものです。
しかし問題はこのところのオミクロン株です。
最近の状態ではまたも「まん防」や「緊急事態宣言」が発令される事態になるでしょう。
年末に東京に行っておいてよかったとつくづく思います。

 居酒屋さんも混んでいるお店は避けなくては。
二杯目のチューハイが空いてこれでお会計でした。
では、ごちそうさまです。

 

コメント
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