静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

富士屋@馬淵

2024年08月06日 07時07分00秒 | ラーメン(静岡市内)

富士屋@馬淵

 

 今日のランチは馬淵にある老舗の中華屋さん、「富士屋」さんに出かけてきました。
お店の開店時間は午前11時半ですが、遅れること数分で到着しました。
しかしすでに先客が数人入っていますね。
私も遅れじとそれに続きます。

 

 テーブル席に二組とカウンターに一人客がお二人で、私はカウンターの真ん中あたりに座りました。
まずはメニューを見ますが、ランチのメニューで悩みます。
5種類のランチメニューがありますがいずれもフルサイズのどんぶりと小ラーメンのセットでした。
どれも美味しそうですが、その中から「マーボー飯と半ラーメン」のセットを選びました。

 

 あとで気が付きましたが、半ちゃんのセットもできたんですね。
目の前が厨房でいかにも腕のよさそうなお兄さんがひっきりなしに鍋をふるっています。
店員さんはそれ以外は全員が女性で、たぶんファミリーの経営でしょう。
料理が順番に出ていき、そろそろ私の番です。

 すると鍋に豆腐が投入されました。
おお、これは間違いなく私のマーボー飯だ。
そして私の前からマーボー飯が出てきました。
これは美味しそうですね。

 

 このマーボー飯はかなり久しぶりに食べる気がします。
あまりメニューでは見かけないし、セットではまずミニサイズです。
一口食べるとこれは結構いい味付けでした。
ピリ辛ですがそれほど辛くはないです。

 そして一番素晴らしいのは餡がかなりたっぷり目にあるということです。
これだけ具が多いと安心して食べられます。
カレーのようにルーが少ないとそれを配分して食べなくてはいけないので苦労しますが、これはかなり多めなのでガンガン食べ進められました。
ひき肉が多めで食べ応えもありますね。

 

 そして半分ぐらい食べた時に半ラーメンも出てきました。
ラーメンは女性の店員さんが担当されていて、こちらから出てきます。
これも前から受け取る形でいただきました。
面白いのは具のナルトが端のところで、かなり大きく切られていました。

 

 半ラーメンですが、具にはチャーシューにメンマとナルトにワカメで、これは普通のラーメンと同じですね。
コショーをかけていただきますが、あっさり系の昔ながらのラーメンというスタイルでした。
麺は細麺のストレートで食べやすいですね。
ランチ時とあってかセット物が多く出ていましたが、中では半ちゃんラーメンのセットが多かったです。

 久しぶりのフルサイズのどんぶりと半ラーメンなので大丈夫か心配でしたが、難なく食べきってしまいました。
それだけ食べやすいどんぶりだということでしょう。
マーボー丼もありですね。
お冷をセルフでお替りしてここでお会計です。

 

 このセットが950円ですから今どきのお値段としてはお買い得でしょうか。
では、ごちそうさまでした。


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