つるさく@冷やしうどんが
今日は久しぶりに中途半端な時間のお食事です。
急きょ入ったお仕事が、午後4時から9時半まで。
さすがにお腹が持たないので、その前に軽く食べておくことにしました。
そうなるとうどんなどは最適ですね。
時間は午後3時15分過ぎ、新静岡セノバのフードコートにあるお店「つるさく」さんにやってきました。
中途半端な時間ですが、夏休みとあって、予想以上に人がいますね。
やはり高校生が多いですが、中には席に突っ伏して寝ている人もいました。
まずは席を確保して、お店に行きます。
本日選んだものは、「きつねうどん」の冷やしです。
実は前回ここのお店で同じきつねうどんを注文した時に、「冷やですか温ですか」と聞かれました。
私はうどんと言ったら普通は温かいものだと思っていましたが、冷たいうどんもできるようです。
今までその冷たいうどんというものを食べたことはありません。
したがって、どういうものかが気になりますね。
そこで今回その「冷うどん」を試したくなったというわけでした。
まずはカウンターでトレイを取ると、女性の店員さんが注文を聞いてくれます。
「きつねうどん」と答えると、並ですか大盛りですかと聞かれます。
並ですと答えて、さらには「冷たいの」と注文しました。
全く問題なくそれが通って、きつねうどんが目の前で作られます。
まずは普通にうどんを出して丼に入れ、冷たい汁を張ります。
そして上にキツネを乗せて、ネギは大丈夫かと聞かれました。
もちろんオーケーを出して、それが追加されます。
あっという間にきつねうどんが完成してそれを受取りました。
レジでお会計をして、脇にあるトッピングコーナーから揚げ玉とおろしショウガを追加しました。
温かいうどんなら一味ですが、冷たいものにはおろしショウガのほうが合いそうですね。
お箸も取ってトレイに乗せ、席まで持ってきました。
さあ、初めていただく「冷やしきつねうどん」です。
まあ少しですが揚げ玉が乗っているので、東京風には「おばけうどん」ということになりますね。
ではいただきましょう。
まずはうどんをすすりますが、これがけっこうな腰ですね。
温かいうどんでも腰が強いのが讃岐の特徴ですが、これを冷やすと格段に腰が強くなります。
これは噛み応えのあるうどんだな。
それほど噛まずに飲み込みますが、こののど越しは最高ですね。
そして気になっていた「冷たい汁」です。
私の感想ですが、「丸亀製麺」さんに比べると「はなまるうどん」さんは汁がいまいちな印象でした。
温かいうどんですといつもそう思うんですが、冷たいうどんではどうかな。
しかしこの冷たい汁が予想以上に美味しいんですね。
どうやら温かい汁とは配合が違うような気がします。
これは汁だけ飲んでも美味しいですね。
そしてうどんの合間に食べるキツネもまた好し。
これは温かいうどんとは別物でした。
ここで気が付きましたが、丼もきちんと冷やしてありました。
しかし初めて冷たいうどんを食べましたが、これほど違うものかと驚きましたね。
これは真冬でも冷たいうどんのほうがいいかな。
やはりいろいろとチャレンジしてみることが必要だとあらためて分かった次第です。
なお、こちらのお店では、きつねうどんは温冷やともに450円です。
美味しく食べ終わって、食べた器は返却口に持っていきます。
テーブルを見るとこんな張り紙がありました。
しかし「ノンアル」では使うことはないですね。
ごちそうさまでした。
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