とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs 巨人(東京ドーム 2018/4/13)巨人の新戦力にやられた

2018-04-13 23:59:00 | 野球観戦
今シーズン最初の巨人戦であり、最初の東京ドームでの観戦。
始球式は名探偵コナンの映画公開に合わせて、コナンくんが登板。


巨人は菅野、カープは野村の両エースが先発。
菅野は今シーズン3戦目だが、まだ勝ち星がなく、背水の投球。
なかなか点は取れないだろうと思いながらの初回。

カープの攻撃は、田中広輔が四球で菊池が送り、丸のタイムリーであっさり先制。

その裏、巨人は先頭の坂本が三塁打。吉川のファーストゴロを安部がエラーで同点。
吉川の盗塁をキャッチャー會澤が悪送球。マギーのタイムリーで逆転。
同点は仕方がないとしても、守備の乱れで、1点のビハインド。
さらに、岡本に2ランホームラン、中井にはソロホームランを浴びて、1-5。

2回からは菅野、野村とも立ち直り、5回裏の巨人の攻撃。
先頭の菅野が2ベースヒット。
坂本がライト前へ落ちるヒットでチャンスを広げ、吉川の犠牲フライで1点追加。
マギーの2ランホームランが出て、1-8。ほぼ勝負ありか。

続く6回表は、菊池、丸の連打で無死1、3塁のチャンスも、松山、安部、西川が3者連続三振。
菅野は150kmの直球を見せ球に、フォークを決め球に三振を取るピッチング。

6回からカープは薮田が登板。
最近コントロールが悪いので中継ぎでの調整なのか。
だったら、2軍で修正して、先発して欲しい。
7回にゲレーロにタイムリーを打たれ、1-10。

菅野が完投すると思ったが、9回表はカミネロに交代。
先頭の美馬がプロ初ヒット、堂林がヒットで続き、坂倉のセカンドゴロを併殺を焦ったか
巨人の田中俊太がエラーで満塁。
メヒア、田中広輔が三振の後、途中出場の下水流が内野安打で、2-10。
明日に繋がる可能性を残せた。
最後は丸がセカンドゴロでゲームセット。

エラーとホームランでの失点が多く、それなりにチャンスも作ったので、
点差の割りに完敗でもなかった感じ。
ただ下位打線の迫力不足は否めず、得点力アップには、
誠也とエルドレッドが先発に戻って来て欲しいところ。
しばらくは我慢しながら、西川あたりの調子上がり待ちか。

あまり勝ち過ぎても、他チームのマークが厳しくなるし、
戦力が整うまでは5割キープを目途に粘れるかだろう。