とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2023/8/9)森が踏ん張れず大量失点での敗戦

2023-08-09 23:59:00 | 野球観戦
前日に続いて、神宮球場にて現地観戦。
カープの先発投手は森。ヤクルトは来日初登板のロドリゲス。



1回、2回とカープは三者凡退。初対戦のロドリゲスの変化球を打てず。

2回裏のヤクルトの攻撃。
サンタナの左中間フェンス直撃の二塁打のあと、中村悠平が送って、北村のライトへの犠牲フライで、ヤクルトが先制。0-1。

3回裏のヤクルトの攻撃。
一死から、塩見のレフト前ヒット、濱田は四球、山田哲人は死球で満塁。
村上にセンターへのタイムリーヒットを打たれ、二者生還。0-3。
サンタナは強めの当たりピッチャーゴロだったが、森が弾いて、内野安打となり、再び満塁。
触らなければ、ダブルプレーに見えただけに、ここで切りたかった。
中村悠平はレフト前タイムリーヒットで1点追加。0-4。
ここで先制の犠飛を放った北村にレフトスタンドへの満塁ホームランをかっ飛ばされた。0-8。
北村は中央大学出身の新人で、これがプロ初安打。なかなかの大仕事をする。

カープは5回に上本のタイムリーツーベースで1点返すも、5回から登板の河野が村上に左中間スタンドに運ばれる。
その後も、両チームとも追加点を重ねて、6回終了時点で、3-11でヤクルトのセーフティーリード。
7回に石山から、西川と坂倉の連続ソロホームランで、5-11まで追い上げたが、そこまでだった。

3回の森は、四死球とフィールディングでピンチを広げての満塁ホームランが痛すぎた。
ボール自体は悪くなかったが、勝負どころでの微妙なコントロールはまだない。

攻撃陣では秋山の調子が落ちてきているのが心配だ。
守備も含めて、チームへの貢献は大きいものの、少し休むことも必要かもしれない。