とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2024/8/18)攻守が噛み合い大勝

2024-08-18 23:59:00 | 野球観戦
巨人とゲーム差なしの首位で迎えた一戦。
カープの先発投手は九里。ヤクルトは石川。



1回表のカープの攻撃。
1番秋山、2番中村奨成が凡退の後、3番小園が死球で出塁。
4番末包はレフト線への二塁打で、二死2塁、3塁のチャンス。
5番坂倉がレフトスタンドへのホームランで先制。3-0。
6番菊池はセンターフライで攻撃終了。

1回裏のヤクルトの攻撃。
1番太田は空振り三振。
2番長岡はファーストゴロ。
3番サンタナは見逃し三振。
九里は上々の立ち上がり。

2回裏のヤクルトの攻撃。
先頭の4番村上は左中間スタンドへのホームラン。3-1。

3回表のカープの攻撃。
一死から3番小園がライトスタンドへの弾丸ライナーのホームラン。4-1。

4回表のカープの攻撃。
先頭の7番矢野がライト線への三塁打で出塁。
8番石原が右中間へのタイムリーツーベース。5-1。
ヤクルトは石川をあきらめ、丸山翔大へ投手交代。
9番九里は送りバントのあと、1番秋山はセンターへの犠牲フライで追加点。6-1。
さすがベテランの狙いすました打撃。

5回表のカープの攻撃。
一死から4番末包がライトへのポテンヒットで出塁。
5番坂倉がライトへの二塁打で、一死2塁、3塁。
6番菊池は前進守備の内野手の頭を超える絶妙の詰まりでセンター前へのタイムリーヒット。7-1。

6回表のカープの攻撃。
ヤクルトは丸山翔大から石山へ投手交代。
先頭の8番石原がレフトへの二塁打で出塁。
9番九里は送りバントのあと、1番秋山は前進守備の内野手の間を抜けるセンター前ヒットで追加点。8-1。
ここでもベテランの技。

7回裏のヤクルトの攻撃。
カープは九里から島内へ投手交代。
5番オスナ、6番松本直樹、7番山田哲人を三者凡退。

8回裏のヤクルトの攻撃。
カープは島内から黒原へ投手交代。
先頭の8番岩田がレフトへのヒットで出塁。
9番石山の代打増田のとき、岩田が盗塁で2塁へ進塁。増田は空振り三振。
1番太田の代打内山がライトへのタイムリーヒット。8-2。
2番長岡はセンターフライ、3番サンタナは空振り三振で攻撃終了。

9回裏のヤクルトの攻撃。
カープは黒原からハーンへ投手交代。
先頭の4番村上は村上シフトでショート定位置付近のサードゴロ。
5番オスナは二遊間へのゴロ。セカンド二俣が捕球からのランニングスローのナイスプレー。
オスナの走力はあるものの、ヒット性の当たりをアウトに。
6番長谷川の代打北村は空振り三振でゲームセット。

終わってみれば、毎回の16安打で8得点。
坂倉と小園のホームランが大きかったが、九里が3回バント成功で2回得点につながったのも大きかった。
リリーフ陣も持ち味を発揮しての快勝。
カープらしい、しつこい攻撃で相手の心を折ることができての大勝。

次の巨人戦もこの勢いで突破して欲しい。


「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」(ネタバレ注意)

2024-08-18 23:50:00 | 映画
高校の新聞部と文芸部を舞台とした学園ものコメディー。
櫻坂46の藤吉夏鈴が主役の新聞部員、所結衣を演じる。
「ベイビーわるきゅーれ」の高石あかりが新聞部の先輩、杉原かさねを演じる。
高嶋政伸が悪役の理事長を振り切って演じており、一番、楽しそう。

今時、こんな悪徳な高校はないと思うが、ドローンが出てきたり、二重スパイであったり、細部が面白かった。
高校を舞台にしつつも、高校生向けではないと思うので、ターゲットが不明。
アイドルファン向けだろうか。

点数は、6点(10点満点)。

タイトル:新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!
製作年:2024年
製作国:日本
配給:東映ビデオ、SPOTTED PRODUCTIONS
監督:小林啓一
主演:藤吉夏鈴
他出演者:高石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永、外原寧々、ゆうたろう、筧美和子、高嶋政伸、石倉三郎
上映時間:98分