多摩川の河川敷に設置された1つのベンチで繰り広げられる会話劇。
元々は公園だったようだが、ベンチだけが取り残されたらしい。
5つのシーンをつなぎ合わせて、1つの作品に仕上げているが、主役はベンチだ。
広瀬すずと仲野太賀が久々に再会した幼馴染みの役。
付かず離れずの距離感の会話と二人の横顔。
気が付けば、日が暮れかかっている河川敷の風景。
何気ない一日にしか見えない、大切な一日。
岸井ゆきのと岡山天音がカップルの役。
二人の会話に乱入してくる通りすがりの男を荒川良々が演じる。
彼氏に対する些細な不満を寿司ネタに例える会話が正直よくわからないが笑える。
この二人は別れるのだろうなと思いつつ、見入ってしまう。
今田美桜と森七菜が姉妹の役。
姉が男を追いかけて東京へ出てきたが、ベンチでホームレスをしており、妹が連れ戻そうとして喧嘩になる。
そんなことあるのかと思いながら、今田美桜のすっぴんが気になった。
草彅剛と吉岡理帆は宇宙人の兄妹という設定で演技をしている。
父親がベンチに姿を変えてしまい、連れ帰ろうとするという話の模様。
そのドラマの監督役が神木隆之介。
なかなかシュールな作品である。
一周回って、再度、広瀬すずと仲野太賀の二人がベンチで会話。
二人は結婚して新居を建てたらしい。
広瀬すずの横顔が美しすぎる。
こうして時は過ぎていく。
ベンチで過ごす人たちをみているだけで、温かい気持ちになれた。
こんなベンチみたいな場所が世界中にあるのだとすると、世の中捨てたものではない。
点数は、7点(10点満点)。
タイトル:アット・ザ・ベンチ
製作年:2024年
製作国:日本
配給:SPOON
監督:奥山由之
出演者:広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、今田美桜、森七菜、草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介
上映時間:86分
元々は公園だったようだが、ベンチだけが取り残されたらしい。
5つのシーンをつなぎ合わせて、1つの作品に仕上げているが、主役はベンチだ。
広瀬すずと仲野太賀が久々に再会した幼馴染みの役。
付かず離れずの距離感の会話と二人の横顔。
気が付けば、日が暮れかかっている河川敷の風景。
何気ない一日にしか見えない、大切な一日。
岸井ゆきのと岡山天音がカップルの役。
二人の会話に乱入してくる通りすがりの男を荒川良々が演じる。
彼氏に対する些細な不満を寿司ネタに例える会話が正直よくわからないが笑える。
この二人は別れるのだろうなと思いつつ、見入ってしまう。
今田美桜と森七菜が姉妹の役。
姉が男を追いかけて東京へ出てきたが、ベンチでホームレスをしており、妹が連れ戻そうとして喧嘩になる。
そんなことあるのかと思いながら、今田美桜のすっぴんが気になった。
草彅剛と吉岡理帆は宇宙人の兄妹という設定で演技をしている。
父親がベンチに姿を変えてしまい、連れ帰ろうとするという話の模様。
そのドラマの監督役が神木隆之介。
なかなかシュールな作品である。
一周回って、再度、広瀬すずと仲野太賀の二人がベンチで会話。
二人は結婚して新居を建てたらしい。
広瀬すずの横顔が美しすぎる。
こうして時は過ぎていく。
ベンチで過ごす人たちをみているだけで、温かい気持ちになれた。
こんなベンチみたいな場所が世界中にあるのだとすると、世の中捨てたものではない。
点数は、7点(10点満点)。
タイトル:アット・ザ・ベンチ
製作年:2024年
製作国:日本
配給:SPOON
監督:奥山由之
出演者:広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、今田美桜、森七菜、草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介
上映時間:86分