三池崇史監督で木村拓哉主演のアクション映画ということで鑑賞。
殺陣シーンのスピードが速く、剣の動きがほとんど見えない。
かなりの迫力だった。
設定上、キムタク演じる万次は懐に大量の武器を持ったまま、斬り合っているのは、非現実的と思ったが。
特殊メイクで片目を失い、顔中傷だらけでも、キムタクはカッコいい。
そこが評価が分かれるポイントなんだと思う。
万次は、主君を殺し、妹を失い、世を捨てて生きてきたはずなのに、目が死んでいない。
これを役になり切っていないとみるか、不死であるが自分にとって意味のある死に場所を探しているとみるかだろう。
最後の大立ち回りにつながる伏線としては、後者と思いたい。
時代劇なのに、服装や髪型や台詞が現代劇のような世界観を三池監督が見事に表現しきっていたのも見応えがあった。
点数は、8点(10点満点)。
タイトル:無限の住人
製作年:2017年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:三池崇史
主演:木村拓哉
他出演者:杉咲花、福士蒼汰、市川隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、金子賢、山本陽子、市川海老蔵、田中泯、山崎努
上映時間:141分
殺陣シーンのスピードが速く、剣の動きがほとんど見えない。
かなりの迫力だった。
設定上、キムタク演じる万次は懐に大量の武器を持ったまま、斬り合っているのは、非現実的と思ったが。
特殊メイクで片目を失い、顔中傷だらけでも、キムタクはカッコいい。
そこが評価が分かれるポイントなんだと思う。
万次は、主君を殺し、妹を失い、世を捨てて生きてきたはずなのに、目が死んでいない。
これを役になり切っていないとみるか、不死であるが自分にとって意味のある死に場所を探しているとみるかだろう。
最後の大立ち回りにつながる伏線としては、後者と思いたい。
時代劇なのに、服装や髪型や台詞が現代劇のような世界観を三池監督が見事に表現しきっていたのも見応えがあった。
点数は、8点(10点満点)。
タイトル:無限の住人
製作年:2017年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:三池崇史
主演:木村拓哉
他出演者:杉咲花、福士蒼汰、市川隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、金子賢、山本陽子、市川海老蔵、田中泯、山崎努
上映時間:141分
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