ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

結婚記念日

2006-10-16 20:56:01 | 平々凡々

 

 若松の海岸。家族連れの釣り客で一杯。アジやくろが上がっていた。

 

 土曜日晴れ。久しぶりに我が家のベッドで目覚める。昨日は疲れてたのだろう。出張から帰ってすぐに寝てしまった。ブログを見ることもせずに。そして、朝。早くに目覚めたのでPCの電源を入れるが頭が寝ていて、少しブログチェックしただけで、stop。体調が戻ってないのだ。

 

 家庭の味、味噌汁で朝ごはんを食べ、月次の病院行を早めに済ませてソファーで寝転んで将棋のビデオをうつらうつらしながら見ていると、気分が良くなってきた。疲れが取れたのだろう。

 

 

 やっと、妻にコスモスをプレゼントできました。

 

 外は快晴。もったいない天気だ。こんな日に外に行かないとお天気お姉さんに叱られる!と思って妻とドライブへ行くことにした。2日早いが結婚記念日でもあったのだ。

 

 この前の霧島旅行ではコスモスが残念ながら見れなかったので、若松海岸のコスモス通りに出かけることにした。車で40分、着くとコスモスは満開で家族連れで賑わっていた。お年寄りのご夫婦が多く、我が家と同じようにカメラで奥方を写している。みなさん、幸せそうで笑顔がまぶしかった。当然、我妻も負けていなかったが。

 

 帰りに、ショッピングモールへ。最近、知恵が付いたのか和音君が一人で静かに寝ていることが少なく、泣き声を出して甘えるので、メリーゴーラウンドを買うことにしたのだ。昔ながらのセルロイド製をイメージしていたが、トイザラスしか置いてないのだろうか、結局結構しっかりした電気式の回転木馬を購入した。その他に予定外だと思うが、妻の眼には可愛い服が目に入ったようで、あまり迷うことなくそれを持ってレジに向かっていた。

 

 

 

 夕刻、妻が予約していたレストランに赴いた。春に妻の誕生日祝いで食事したところであり、雰囲気が良かったので再度と思ったのだ。ところが結婚記念日の会食と予約していたのに、席は普通席、キャンドルもなく、料理も名ばかりで美味しくなく、がっかりした。まあまあだったのはフランスの白ワインと焼き立てパンだけだった。キャンドルの方は途中でメイドさんに言って持ってこさせたが。

 

 妻との会話は弾んだが、スープも野菜サラダも無いなんて予想もしないフランスのコース料理だったから全くの期待はずれだった。おまけにメインの肉まで細切れだった。帰りにアンケートでもう2度と来ない、と書いてやった。安いお金だったらあきらめも付くけど、予約入れて高いお金出しての話だから。

 

 下関での回転寿司の方が良かったねと話しながら暗くなった道を歩いた。日が落ちると半そでのシャツではもうひんやりとする季節だ。春のときは生暖かくもうすぐ蛍狩りの季節だ、と感じた道だ。

 

コメント (27)
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