ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

唐戸市場

2006-11-24 20:41:02 | 平々凡々

  雨に煙る関門橋。 


 勤労感謝の日。明日休みなら4日連休だ! と悪魔のささやきに乗って、休暇届を。 だから4日連休のスタートだ。遠賀のAさんに「掘りもん」を作ってもらったので、その試しに山芋堀りに行く予定だったが、あいにく雨だ。2週続けて休みになると雨が降っている。

 これで、喜んだのが娘たち。このところ、急に気温が下がり、魚が美味しい季節になったためだろうか、唐戸市場に寿司を食べに行こうと、せがまれていたのだ。いつのまにか費用はパパ持ち、という話が女たちの間でまとまっていたようで、「いつ、行くの?」が口癖になっていたのだ。

 まぁ、せがまれて嬉しくない親はいないだろうし、私も最近の出張で小銭を溜め込んでいたことでもあるし、みんなの都合が揃ったら、と余裕をみせていたのだ。

 和音君のチャイルドシートを私のミニバンに乗せ替え娘二人の夫婦を入れて、我が家の家族全7人で、下関へ。赤ちゃんを乗せて走るのは娘たち以来のことだから30年弱だ。小雨が降りしきる中を安全運転だ。

        
  唐戸市場。通路のテーブルで飲食。お寿司やお刺身など売っている。

 あいかわらず、唐戸市場は混んでいた。12時丁度に着いたのだが、もう馴染みの回転寿司屋は6枚目の順番記載カードになっていた。6人掛けのボックスシートを申し込んだので、1時間待ちくらいだ。待ち時間のあいだは、恒例のお買い物! サザエや鮮魚、お寿司や揚げ物、海鮮どんぶりなど種々雑多に売られている。女3人は「鮟鱇鍋、アジ、海草類」などそれぞれ、好みのお土産を買っていた。

 そして、予想通り1時間の待ちでボックス席が確保できた。ちょうどお腹が減っていい時間だったかもしれない。坐るやいなや、回ってくるお皿を横目でチェックしながら、寿司を口に運ぶ。「ウニとって、イカとって、それから平目も!」 遠慮しなくて、何でも食べていいから!と太っ腹なところを見せようと、前もって言ってたので、みんな安心して次から次に注文する。変に遠慮しなくて気持ちはいい。次女の婿殿に帰りの運転をお願いして、私もビールを飲みながら、負けずに食べまくった。やはり、大トロは甘くて一番おいしかった。

  大とろ。甘くて美味しかった。2皿食べました。

 結局、私が口に入れた種類は「 いわし、あじ、うに、やりいか、あかいか、くじら、大とろ、中とろ、ひらめ、くらげ、さざえ、たい、サーモン、くるまえび」 書き忘れた分がまだあったかもしれない。狂騒の数十分が過ぎ、家族全員がお腹一杯になって、大満足して帰る事にした。締めて、全54皿、19,040円でした
 
  
  次女が隠れています。まだまだ箱入りなので出せません。54皿でした。

コメント (27)
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