水疱瘡に罹った奏汰君、水疱がかさぶたになって、もう大丈夫、と言うところまで治ってきた。だけども、今週いっぱいは乳児院は休むことにしている。この間、妻が面倒を見ていたが、土曜日の今日、妻が忘年会があるけど、どうしようかと言う。サークルの忘年会で昼食会らしいが、会計役の妻は欠席できないようだ。昼間の2,3時間なのでその間くらいは私が面倒を見るから、といって出席を勧めた。<o:p></o:p>
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私も娘たちを育てた経験があるので、半日のお守りくらいはたいしたことは無い、と<o:p></o:p>
思って次女にも安心するようにと言って、仕事の送り出した。
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そして1時間半後の10時半に妻が後ろ髪を引くような思いのままに出かけた。いよいよ奏汰君と二人だけの3時間のお留守番のスタートだ。
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奏汰君はぐずる時は眠たい時か、お腹が減っている時なので実にわかりやすい。12時前に、妻が作っていた奏汰君用の特製昼食を食べさせ・・・(これがよく食べること、食べること! お茶碗2杯分たべました!)、積木で遊んで、お遊戯をして・・・。おむつも2回交換して、しっかりお守りをしました。
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奏汰君もなんでじいじだけしかいないんだろうか、くらいに初めは戸惑っていたようだが、食事が終わるころにはすっかり打ち解けて、私の膝に乗ってうつらうつらするようになった。
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いつもは昼食後2時間くらいは昼寝をするらしいけど、今日は30分くらいで起きてしまった。女手がいないので違和感があったのかも知れない。
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2時前に妻が帰宅。元気に遊んでいる奏汰君を見て安心したようだった。私が、ちゃんと子守りができるか心配だったらしい。私も、子守の難しさを再認識した。<o:p></o:p>
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妻の孫たちへの対応は、ちゃんと和音君、奏汰君を一人前の人間として接しており、幼児だからという理由でいい加減なことは話していないし、ボール遊びにしても一緒に真剣にやっている。これが子守りのノウハウなのかもしれない。だからといって、私にそれができるわけでもないけれど、子守の何たるかを改めて認識した1日でした。
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