ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

張り切りすぎて

2008-09-03 20:55:56 | アウトドア

  

    9月に入って早速、秋の陣。 昨日はゴルフだった。 7月10日以来だから、ほぼ2ヶ月ぶり。前回はハーフで2オーバー、38というびっくりの好記録が出たので、「今日も」、と勇んで出かけたのだった。

<o:p></o:p> 

 雨マークの予報だったが、前夜の雨も朝にはすっかりやんで晴れ間も覗き、快適なラウンド日和だと、心も浮き浮きしてマイカーを駆って飯塚の麻生飯塚GCへ。福田さんのびっくり退陣のニュースを受けて、張り切って登場と噂されている麻生さんの地元だ。

<o:p></o:p> 

 今日のメンバーは、北海道メンバーだ。我が社の恐妻家ナンバーワン、ホンジャマカの石塚さんそっくりのH君、ダンディな勝負師I部長、運動神経抜群だがむらっけが多いM部長、それに私串、見栄っ張りの八方美人、ケンさんです。この気の置けない仲間たちとは年に4,5回はラウンドしており、楽しいラウンドになるはずだった。

<o:p></o:p> 

 ラウンド開始前の練習場では、私自身が驚くようにいい当たりだった。ドライバーは絵に描いたようなドローの飛球線だし、アイアンショットは狙った方向へ、やや水気が残っていたグリーンではパットが面白いように決まって、気分は最高、鼻高々でスタートホールへ向かった。

<o:p></o:p> 

 ブルーコースアウト1番にはキャディさんが準備を整えて待ち構えており、名前を見るとなんと福田さん。美人ではきはきしたお姉さんだったが、来る途中のラジオで福田総理のニュースばかり流れていたので、不思議な巡り会わせだと感じた。そして、この想いは最悪の形で現れたのだった。

 

<o:p></o:p> 

 

   スタートホール、福田さんにいいところを見せようと力んだのか、ドライバーは引っ掛けてしまって左手のラフへ。そこからのリカバリーショットは林越えだがそれもチョロして、残り50ヤードのアプローチはトップしてしまってバンカーへ。結局スタートはトリプルボギー! わずか1ホールでこの前の2オーバーを越してしまった。

<o:p></o:p> 

 それでも、まだまだこれからだ! と気を入れなおして、2番ホールへ。ここは池越えのショートコース。私の得意ホールでもある。ニアピンも掛かっている。ところが、気負いすぎてしまったのだろう、トップしてしまったボールは前の池へチャプン。このあとも寄らず入らずで、またもやトリプルボギー。

<o:p></o:p> 

 3番ホールは左ドッグレッグのロングホール。ドライバー、2打目はそこそこ飛んで、乗せようとした3打目はグリーン左手にこぼれてしまった。それでも、寄せワンでパーが狙えると思ってアプローチウエッジで気力を入れてショットした。 そして、私の魂が乗り移ったはずのボールは・・・。 なんとグリーン脇の木に当たってしまって、大きく跳ね返ってバンカーへ。 これですっかり気落ちしてしまった。出だし3ホールで、トリプル、トリプル、ダボ。 

<o:p></o:p> 

それからのハーフは、これと大差なくアンラッキーも重なって、記録的な大叩き。 数えるのも嫌だったが、57という、ここ10年来の最悪のスコアだった。何しろ50センチのパットは入らないし、木には2度も当たるし、バンカーからバンカーへ渡り歩くという有様。 意気消沈して昼食を食べた。

<o:p></o:p> 

後半のインはグリーンコースだったが、やはりこの流れは続いており、スコアは52。 チョコレートも19枚負けるという惨憺たる結果だった。

<o:p></o:p> 

これから1泊2ラウンドの親睦ゴルフや、社のコンペなど、ゴルフの行事が目白押しで控えている。練習どおりに本番で力を出すにはメンタル面での強化・訓練が必要だ。気が空回りしないように、平常心で力を発揮できるようにしたいものだ。北海道ゴルフは10月末の週に決まったし、九州の人は下手だ!と言われないように頑張らなければ。

<o:p></o:p> 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする