小倉の中心地を流れる紫川。右からリバーウオーク、北九州市役所、小倉城
日曜日、風邪も良くなったようだし、良い天気だったので次女のマメチャリにのって小倉の中心部に向かった。北九州市主催のハゼ釣り大会が開催されているはずなのだった。小倉の中心部を流れている紫川は戦後の復興期には生活排水の垂れ流しで黒く濁った汚れた川で、魚も住めないどぶ川だったのだが、ここ20年程の浄化運動が実を結んで最近は水も澄んできれいになった。このため、ボートや水上ステージなどが設置されて、デートスポットとしても人気が出ている。このハゼ釣り大会は今年で5回目、すっかり秋の風物詩として定着するようになった。
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ハゼ釣りは私も好きだが、妻も私もハゼ料理を知らないので、釣っても処置に困るので参加はしなかったが、どんな状況なのか調べて、来年の参考にしようと思ったのだ。
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10時過ぎに川沿いに着いた。両岸の土手には大勢の人が思い思いの格好で釣竿を出していた。お年寄りの男性が多いが、家族連れで子供や女性の姿も目立ち、ここかしこで笑い声や釣れたと叫んでいる幼児などがいて、和気あいあいとした雰囲気が漂っていた。中にはテントを張って、釣った魚を天ぷらにしている人もいたのには驚いた。ハゼが天ぷらになるのかしら。他の魚種だろうか。
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自転車でぐるっと廻って開催本部のテントまで来て、張り紙を眺めると、このハゼ釣り大会は子供や女性など4部門に分かれており、釣った総重量で各5位までが賞品が準備されているようだった。釣り情報を掲載しているスポーツ新聞社2社も協賛していた。
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それにしても、釣ってる子どもたちは楽しそう。お弁当をぱくつきながら、懸命に竿を操っている姿はいじらしく思える。和音君、奏汰君もぜひともこの釣り大会に連れてこなくては!と思ったのでした。
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宅急便から謝りが!
今日、思いがけなくも北海道でのゴルフバッグ配送ミスがあった○ネコ便の担当チーフから、謝りの連絡が届いた。 丁寧な謝りの言葉をしたためた手紙と○ネコ特産の紀州梅が入っていた。さすがに、業界ナンバーワンの会社だ。ミスを認め、素直な言葉で謝罪していた。紀州梅も一粒食べたが、柔らかくて酸っぱくもなく美味しかった。 ありがとう! 遠慮なくいただきます。
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