ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

日帰り温泉

2010-10-18 15:07:57 | 紀行

 

  源じいの森温泉

 

  日曜日は朝から雲ひとつない絶好の上天気。和ファミリーは昨日から山口でキャンプ、奏ファミリーは門司港レトロで秋の1日を楽しむとの情報が入って、私達は取り残された格好だった。妻は妻で自分ひとりジムで汗を流したいと言っていたので、そうなると私だけが一人ぼっちだ。CSシリーズや遼君の日本オープンを観戦したい気持ちはあるが、せっかくのこの天気、家にいるのがもったいない。<o:p></o:p>

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 ということで、夫婦で近場の温泉に行くことにした。「源じいの森温泉」だ。小倉から南へ1時間ほど下った自然豊かなところで、夏には孫たち2家族がキャンプを楽しんでもいる。日本でも有数のカルスト台地、平尾台の横を通り抜け、青春の門で有名となった香春岳を右手に南下したのだが、三の岳まであるはずの香春岳は石灰岩の採掘が超スピードで進んでいるようで、山全体が平たくなっていた。この調子ではあと20年もすれば山全体が無くなってしまうのではないだろうか。

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 目指す源じいの森温泉に着いたのが11時過ぎ。早速男女に分かれて温泉に。私にとっては7月にジムが閉鎖されて以来のサウナであり、大浴場だ。サウナでしっかりと汗をだし、露天風呂の心地よい日溜まりの中でのんびりと過ごしたのだが、久しぶりの温泉ということもあって、まさに極楽気分。この数カ月、私なりに神経を遣っていたようで、その疲れも取れたようだ。

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温泉には1時間ほど入っていたのだが、毎度のことながら妻はもう上がっていた。いつものんびり入りたいと言っている割に、ほとんど私より早く上がっている。基本せっかちなのであろうか? 不思議だ。 大広間で寝転んでいた妻は風呂場で常連さんからここの和食が美味しいらしいとの情報を得たようで、早速レストランに行こうという。私もサウナでエネルギーを消費していたので文句は無い。

 

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レストランでは「源じい定食」を食べた。1000円と手ごろな価格なのだが品数が多い。お刺身や天ぷら、山菜などが膳いっぱいに盛り付けられており、新鮮で実においしかった。ビールが飲めないのが残念ではあったが、まぁ仕方ない。 次の機会にはだれか運転手を連れて来よう!

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評判通りの味で満足したあとは、私は指圧マッサージを受けることにした。50分で3500円。腰痛に悩まされているので、体をほぐしてもらうのもいいかもしれない。妻にも誘ったのだが、どうも嫌なようで、結局は私一人で施療ルームへ。

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40代の細身の女性が担当してくれたのだが、初めのうちは肩甲骨あたりが痛く、逃げ出したいような気分だった、けれども痛さに慣れると次第に気持ち良く、終盤では知らず知らず眠っていた。マッサージを終えて、身体の調子を確かめたのだがいつもと変わらない気がする。ということは、私の体は凝っていたところは無かったのだろうか。

 

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帰りついたのが4時前。遼君はスコアを崩すし、男女とも優勝は韓国人。日本人が不甲斐ない。CSはロッテが辛勝! といってもソフトバンクは打線が湿っている。次試合に負けると危ないような気がする。<o:p></o:p>

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コメント (10)
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