今回も自宅の5月の花木からです。
▼コリゼマ 別名:ヒイラギマメ
マメ科コルゼマ属、常緑低木、オーストラリア原産、花期:4月~5月、
花色が炎のような色なので、別名にフレーム・ピー(炎豆)、
葉にヒイラギのように少しトゲがあるので、柊豆とも呼ばれています。
▼コデマリ(小手毬)
バラ科シモツケ属、落葉低木、中国原産、花期:4月~5月、
本年枝先に白色の5弁花を散房花序に付け、ほぼ毬状となる。
▼オオデマリ(大手毬) 別名:テマリバナ、英名:ジャパニーズ・スノーボール。
レンプクソウ(スイカズラ)科ガマズミ属、落葉低木、花期:5月~6月、
オオデマリはヤブデマリの花(ガク咲き)が、すべて装飾花(手まり咲き)になったもので、
アジサイによく似たボール状の花を咲かせる、咲き始めはライムグリーンで徐々に白に変化する。
▼ベニバナヤエサンザシ(紅花八重山査子)
バラ科サンザシ属、落葉低木、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月
セイヨウサンザシの園芸品種。八重の赤い花を数多く咲かせる。結実しない。
ヨーロッパではメイフラワー、すなわち5月に咲く花として知られ市民の花として親しまれている。
その他、数少なく寂しいので参考程度分です。
左:月桂樹は、枝を切り過ぎて丸坊主になり、頂上付近の枝にささやかに花を付けた。
右:イチゴノキの実 どちらもベランダから遠くにあるのを撮ったものです。
▼レウイシア・コチドレン
スベリヒユ科コチドレン属、多年草、北米原産、花期:4月~6月、
常緑性。堅く肉厚の多肉植物のような葉をロゼット状に広げて、春に葉のつけ根に花芽をつける。
育てていると地下茎は太くなり、立ち上がって茎のように木質化します。
これは、花の分類ですが、下の写真のようにどう見ても木にしか見えませんよね。
花の色違いは、20/04/08に投稿済ですが、その以前にも、花が閉じても年に何回か咲いてくれます。
<予告編> カルミア ツツジ科 コンペイトウのような蕾。
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