昨日から気温が下がり、14℃がこんなに寒かったかな思うほど下がり、
何か暖房器具が恋しくなってきました。
昆虫等も活動しにくなったかなと思ってしまいました。
▼ヤクシソウ(薬師草)
キク科オニタビラコ属、越年草、花期:8月~11月、
葉は薄く、基部で茎を抱き、切ると白い乳液をだす。
頭花は、1.5cm程で枝先に多数付ける。花が咲いた後は下を向く。
▼アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草) 別名:セイタカタウコギ
キク科センダングサ属、1年草、アメリカ原産、花期:9月~10月、
黄色の頭花を囲み総苞が葉状で四方に開くのは、他のセンダングサに見られない特徴。
▼コセンダングサ(小栴檀草)
キク科センダングサ属、1年草、花期:9月~10月、
上部の枝先に黄色の頭花をつける。頭花には舌状花はなく、両性の筒状花だけが集まる。
▼アイノコセンダングサ(合の小栴檀草)
キク科センダングサ属、1年草、花期:9月~11月、
外周の筒状花のうち何個かが大きく白色になるもの。
コシロノセンダングサとコエンダングサの雑種とされている。
▼コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)
キク科センダングサ属、1年草、花期:9月~11月、
全体の姿はコセンダングサそっくりだが、頭花には白色の舌状花が4〜7個ある。
▼ノブキ(野蕗)
キク科ノブキ属、多年草、花期:8月~10月、
フキの葉にやや似ているが、葉の先がややとがり葉柄に狭い翼があるので見分けがつく。
頭花は筒状花からなり、ふちの花だけ実る。
▼ヨモギ(蓬) 別名:モチグサ(餅草)
キク科ヨモギ属、多年草、花期:9月~10月、
若葉を食用にする代表的な春の野草のひとつです。
茎の先に大きな円錐花序をだし、小さな頭花を下向きに多数つける。
頭花は直径約1.5mm、長さ約3mmの長楕円状鐘形。
全国いたるところに生育している繁殖力の強い 植物で、広く分布し、
風媒花のため多量の花粉を飛ばすので、ヨモギ花粉症に要注意です。
▼ユウガギク(柚香菊)
キク科シオン(旧ヨメナ)属、多年草、花期:7月~10月、
山野の草地、道ばたなどに普通に生える 、茎の上部で細長い枝を四方に広げ、
枝先に3cm程の白い花(僅かに青紫色を帯びることも)を付ける。
▼シオン(紫苑) 別名:オニノシコグサ、ジュウゴヤソウ、
キク科シオン属、多年草、中国原産、花期:8月~10月、
茎は上部で枝分かれして、淡紫色の頭花を散房状に多数咲かせる。花径は3 - 3.5cm 。
日本では、自生の分布は九州などわずかで、花の鑑賞用に庭などで見られる。
▼キクイモ(菊芋)?
キク科ヒマワリ属、多年草、北米原産、花期:9月~花期:9月~10月、
キクイモとイヌキクイモの判別は難しく、
イヌキクイモの葉は対生し、キクイモの葉は下の方は対生し上の方は互生するという。
しかし、背の高いものはすべて上の方は互生するし、低いものは対生で終わる。
結果的には、根を掘ってイモがあればキクイモ、なければイヌキクイモとするしかない?
キク科を並べただけ多くなりましたので、残りは後日回しです。
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