花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

(2022)謹賀新年  どうぞよろしくお願い致します。

2022-01-01 | 日記

    謹賀新年
   本年も何卒宜しくお願い致します。
               令和四年     元旦

 新年の幸せをもらえるよう、縁起のよい草花を飾るものは、
 色々ありますが、
 最も飾りたい縁起のいい植物といえば松竹梅です。
 松竹梅のことを、中国では古くから「歳寒三友(さんかいさんゆう)」と呼び、
 冬の厳しい寒さの中でも生命力を持つものとして讃えたのが始まりのようです。

マツ(松)   マツ科マツ属
常緑樹で冬でも葉を落とさず青々としているため、不老不死の象徴。
マツという名前の由来は「神を祀る(まつる)」から来ているという説があり、
新年の神様を迎えるために、お正月には門松が飾られてきたと云われています。
写真はアカマツ(赤松)

タケ(竹)
折れずにまっすぐ伸びる姿から、生命力や強い志の象徴 。
また秩序正しく等間隔の節目が、節操のある成長を意味し、竹のしなりが柔軟な対応を意味します。
根を深くしっかり張ることから、子孫繁栄を表すとも云われる。
写真はナリヒラタケ(業平竹)

ウメ(梅)
寒い冬に最も早く花を咲かせるため、希望を象徴。
また梅には「高潔」「節操」「清純」の意味があり、紅白の花を咲かせることも縁起がよいとされています。
写真は今の時期近くに梅がさいていないので、ロウバイ(蠟梅)  にした。

元日の朝我が家の周りは木に囲まれているので初日の出を見る位置には無く、
始めての写真を撮ったのは、リビングからの鳥でした。
目の周りの白が印象的なメジロとガビチョウです。


メジロ(目白)   スズメ目メジロ科   全長11.5cm。 
ヒヨドリの餌台に、オニの居ぬ合間を見てはミカンをつつきに来ています。

ガビチョウ(画眉鳥 )    スズメ目チメドリ科
スズメの餌台に、ガビチョウの番が良く来て野鳥の餌を食べていきます。
特定外来生物で、体長約 22-25cmで、 かなり大きな音色で美しく囀る。 

今年も、無理しないレベルで投稿を続けるつもりですので、宜しくお願い致します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー