前回は、赤い木の実として投稿し、今回それ以外の投稿しますが、
考えてみたら木の実の色は、成熟過程で色が変わるものが多いですので、
余り色にこだわらないつもりです、皆さんが感じているのと印象が違うかもしれません。
▼ツルウメモドキ(蔓梅擬) ニシキギ科ツルウメモドキ属、
10〜12月に黄色に熟す。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子は存在感ある。
はじめは緑色ですが、次第に黄色っぽくなり完熟すると皮が3つに裂けてはじけます。
10〜12月に黄色に熟す。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子は存在感ある。
はじめは緑色ですが、次第に黄色っぽくなり完熟すると皮が3つに裂けてはじけます。
そして、中から赤い実が現れます。果実の直径は7〜8mmほどの球形です。
▼シャリンバイ(車輪梅 ) バラ科シャリンバイ属 10-11月:果実に
果実(液果)は秋に黒紫色に熟し白い粉(ブルーム)をふく。
薄い果肉を取り除くと茶褐色をした大きな球形の種子が1個ある。
▼ヤマブドウ(山葡萄) ブドウ科ブドウ属 蔓性落葉低木、
果実は径0.8~1cmほどの球形の液果で、黒紫色に熟して食べられます。
▼ナツハゼ(夏櫨) ツツジ科スノキ属
夏の終わり頃から秋にかけて黒い果実を実らせます。
▼ミツバウツギ(三葉空木) ミツバウツギ科
名はウツギであるが、実際は空木ではない、花がユキノシタ科のウツギに似ているから。
果実は蒴果で、折り紙の奴さんの袴に形はそっくり。
偏平で膨らみがあり、中には1~3個の淡黄色の種子がある。
▼ナツツバキ(夏椿) 別名:シャラノキ ツバキ科ナツツバキ属
花の後には乾いた果実ができ、9~10月頃に熟すと自然と五つに裂け、
中から種子がこぼれ落ちる。空になった実はその後も長い間、枝に残って越冬する。
▼アオツヅラフジ ツヅラフジ科 ▼サルトリイバラ サルトリイバラ科シオデ属
▼ハナイカダ(花筏) ハナイカダ科 ▼クルミ(胡桃 ) クルミ科
▼クヌギ(椚木 )ブナ科コナラ属 ▼カシワ(柏 ) ブナ科 果期は10 - 11月
▼ナツツバキ(夏椿) ツバキ科ナツツバキ属
花の後には乾いた果実ができ、9~10月頃に熟すと自然と五つに裂け、
中から種子がこぼれ落ちる。空になった実はその後も長い間、枝に残って越冬する。
▼クサギ(臭木 ) クマツヅラ科クサギ属
花の後にできる果実は直径6~7ミリの球形。10~11月、光沢のある藍色に熟す頃には、
果実を覆っていた卵形の萼が紅紫色の星形となって開き、そのコントラストが人目を惹く。
▼ハナミズキ(花水木)ミズキ科 ▼オトコヨウゾメ レンプクソウ科ガマズミ属
まとまりのないものになってしまいましたが、10月分として丸めてしまいました。
酷い写真も入ってしまいましたが、容赦願います。
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