花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

七草粥を食べて思いつくままに独り言。

2023-01-07 | 雑記
花のない時期、又 まだお正月気分も完全に抜けない時に、
思いつくままつまらないことを書いてしまいましたので貴重な時間が
無駄になりますので、スルーして下さい。

新しい年になって、早や1週間がたちました。
1月7日は「人日の節句」に定められています。
また、行事食として七草粥を食べることから、「七草の節句」とも呼ばれ、
病気にかかることなく健康に過ごせると信じられています。 
 七草粥は春の野草を入れたもので、
年の初めに、芽が出始めたばかりの春の野草を摘む「若菜摘み」の風習からの様です。 
スーパーマーケットなどに七草のセットが並んでいましたが、何となくしおれているようで、
(春の七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの若菜のこと)
我が家では、適当な野菜を入れて朝粥にして食べてみました。
無病息災を願うと言っても持病持ちには説得力なしですが、、

(3月3日(桃の節句)、5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕の節句)
9月9日(重陽の節句 )等との5節句の一つです。)

又、正月を祝う期間として松飾りを飾っているのが、
一般的には関東では正月7日まで松の内と言う。関西では15日までを指すようです。
松の内で思い出すのは、
門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし 
という一休禅師が詠んだ句にちなんだ話ですが、 
この歳になると、年をとることは「めでたくもあり めでたくもなし」となる実感がしてます。
多くの知り合いも鬼籍に入りだんだんと取り残されている感が無きにしも非ずです。
親戚関係関係でお世話になった人もいまでは皆いなく、年長者になります。

最近賀状じまいをする人が多くなっていますが、
SNSで連絡してお終いです。
実は私も以前から段階的に辞退の連絡して、それでも来る場合は、
今年はどなた様にも辞退するむねを伝えました。

新年の挨拶にもいろいろと気の使うところもありますが、その一つに
「新年明けましておめでとうございます」があります。
昔は、明けましての前に新年を付けるのは、
明けるは、梅雨明け、夜勤明けの様に終わると言う意味の表現なので、
前に新年を付けると厳密には新年が終わる意味になるので間違いとなると言われていましたが、

NHKでも使われているので、調べてみると、
「厳密には、新年とあけましてが重複しているとも言えますが、
広く一般に使われているので、誤りとはいえないでしょう。
年始のあいさつの慣用として、広く使われています 、、」NHKコメントより
多くの人が使うとそれが定番となるのですね。
言葉でもだんだん変わっていくんですね、例は他にもあります。
貴様、ヤバイ、微妙など、まだまだ沢山ありますね。

年の初めに今年の抱負など上げればよかったのですが、
花のない時期、又 まだお正月気分も完全に抜けない時に、
頽廃的なことを書いてしまいました。🙇
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