晩秋は花と言うより、花木は実が沢山付いているのが目に入ります。
▼サザンカ(山茶花)
ツバキ科ツバキ(カメリア)属、常緑中高木、花期:10月~12月.
晩秋の花として親しまれています。
ツバキとよく似て難しいです。
花弁は平らに開き、のちに散り落ちる。園芸品種には色々ある。自生種は白色。
ツバキ科ツバキ(カメリア)属、常緑中高木、花期:10月~12月.
晩秋の花として親しまれています。
ツバキとよく似て難しいです。
花弁は平らに開き、のちに散り落ちる。園芸品種には色々ある。自生種は白色。
▼ジュウガツザクラ(十月桜)
バラ科サクラ属、 花期:10月~4月 断続的に咲くようです。
川向こうの庭に咲いていたので近くで撮れませんでした、拡大してみると八重咲きの様ですので、
「江戸彼岸(エドヒガン)」と「豆桜(マメザクラ)」をかけ合わせた「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」を原種とし、
江戸時代に園芸品種として生まれたといわれます。
この時期に咲く似た桜のフユザクラは一重咲きのようです。
▼チロリアンランプ 別名:ウキツリボク(浮釣木)、
アオイ科アブチロン属、つる性低木、ブラジル原産、花期:3月~9月、
赤い小さなちょうちんのような花が枝につり下がって咲く姿が印象的です。
暑い国が原産ですが、日本の風土にもあっていてどこにでも、いつでも見られる。
アオイ科アブチロン属、つる性低木、ブラジル原産、花期:3月~9月、
赤い小さなちょうちんのような花が枝につり下がって咲く姿が印象的です。
暑い国が原産ですが、日本の風土にもあっていてどこにでも、いつでも見られる。
▼シキミ(樒)
シキミ科シキミ属、但しマツブサ科、モクレン科等の記述もある。
(よく、ある時から分類が変わり呼び方が変わるので、、モクレン科は古そうです。)
常緑小高木、花期:3月~4月、名は果実が猛毒で「悪しき実」が転訛した説もある。
全草に有毒成分を含む。
花はシキミと思いますが普通は春に咲くのでこれは返り咲き?又は違う花?
▼トキワマンサク(ベニバナトキワマンサク)
マンサク科トキワマンサク属、常緑小高木、花期:4月~5月
秋に咲くベニバナトキワマンサクと白花のトキワマンサク別の場所の生け垣です。
春と違い花数は少ないです。
マンサク科トキワマンサク属、常緑小高木、花期:4月~5月
秋に咲くベニバナトキワマンサクと白花のトキワマンサク別の場所の生け垣です。
春と違い花数は少ないです。
▼キヅタ(木蔦) 別名:フユヅタ、オカメヅタ
ウコギ科キヅタ属、常緑つる性広葉、花期:10月~11月、
五弁の花を咲かせる。同じウコギ科のヤツデに似たボール状で、咲き始めは紫色を帯びて美しい。
花の後には直径8ミリほどの実ができ、翌春に黒紫色に熟す。
ウコギ科キヅタ属、常緑つる性広葉、花期:10月~11月、
五弁の花を咲かせる。同じウコギ科のヤツデに似たボール状で、咲き始めは紫色を帯びて美しい。
花の後には直径8ミリほどの実ができ、翌春に黒紫色に熟す。
▼チャノキ(茶の木)
ツバキ科ツバキ属、常緑低木、中国南西部原産、花期:10月~11月、庭木、飲用、
白い花を下向きにつける、花弁は5~7枚、縁はひだ状になり雄しべを多数つける。
ツバキ科ツバキ属、常緑低木、中国南西部原産、花期:10月~11月、庭木、飲用、
白い花を下向きにつける、花弁は5~7枚、縁はひだ状になり雄しべを多数つける。
実もいっぱい付いていました。
▼キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)
ナス科キダチチョウセンアサガオ属ブルグマンシア属、低木、英名:エンジェルトランペット(ツリー)
花の長さ30cm程あり、白、ピンク、赤、黄色等がある。花期:9月~11月
花が下向きに咲く種類をキダチチョウセンアサガオ属
▼チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔) 学名ダチュラ、別名:キチガイナスビ、マンダラゲ、
ナス科チヨウセンアサガオ属ダチュラ属、1年草、熱帯アジア(インド)原産、花期8月~9月、
茎は太く、葉は互生し、広卵形で先端は尖り長い葉柄があり、葉腋からロート状のアサガオに似た白い花を付ける。
花が上向きに咲く種類をチョウセンアサガオ属
分類上では花木ではないですが、キダチチョウセンアサガオと対比の為に取り上げました。
まだまだあったような気がしますが、今日はこの辺でお終いにしておきます。
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すっかりピンク色と思っていましたよ。
十月桜の開花時期は長いのですね?
通りで正月に実家へ行くと咲いている理由が分かりましたよ(*^-^*)
昨日、川に沿って歩いているとコセンダングサが咲いていて 種もたくさん出来ていました。
以前、アキノノゲシが咲いていた場所へ行くと花が終わっていて 姿を変えていました。
ブログを拝見して 出かけようの気持ちになれます(^^♪
ありがとうございます(#^.^#)
花後に綿毛を付けるのも多くありますね、アキノゲシもそうですが、ワタ(綿)は当然ですが、タンポポ、ノゲシ、クレマチスなどの綿毛も写真に撮っておくと面白いです。
散歩に出かけ、歩きながら自然を眺めて体感すると気分もよく健康にも良いように思います。