花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

季節外れの花も、朝顔、昼咲き月見草、ルコウソウ、他。

2023-11-06 | 花の写真
11月に入っても夏日が続く異常気象の年と言ってもいいですが、
先日テレビでもトウモロコシ植物もの二期作を流していましたが、
植物も今の気象に戸惑い迷っているかもしれませんね。
今頃咲いているアサガオややお疲れ気味に見えました。

アサガオ(朝顔)
アサガオは分類上、ヒルガオ科、サツマイモ属に属する植物です。
大輪アサガオや変化咲きアサガオなど様々な園芸品種が作られてきました。
 ・日本アサガオの花期:7月~10月頃 花が咲くのは午前中。
 ・西洋アサガオの花期:8月~11月頃 午後3時頃迄は咲く。
 

ノアサガオ(野朝顏)  別名:宿根アサガオ、琉球アサガオ、
 

小輪の朝顔


ヒルガオ     ヒルガオとコヒルガオは非常によく似てるが、葉の形から。
 
コヒルガオ     ヒルガオとコヒルガオは非常によく似てるが、葉の形から。
コヒルガオは三角状ほこ型 部が張り出す。張り出した部分が2裂.。

ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)
アカバナ科マツヨイグサ 属、多年草、花期:5月~7月、
マツヨイグサの仲間は夜咲き、涼味を誘うものが多いのですが、この種は昼に咲き、
株全体を覆うほど多数の花が咲きます。

メマツヨイグサ(雌待宵草)  別名:アレチマツヨイグサ
アカバナ科マツヨイグサ属、越年草、北米原産、花期:6月~10月、
各地にふつうに見られる。道ばた、荒れ地、川原などに生える。
マツヨイグサの仲間は、たくさんあります。花も終わりですが、、


ルコウソウ(縷紅草) 
ヒルガオ科サツマイモ属、1年草、熱帯アメリカ原産、花期:7月~10月、
 

マルバルコウソウ  ルコウソウの仲間で葉が丸いから
他にハゴロモルコウソウ(19/7/3)等がある。


センニンソウ (仙人草)
キンポウゲ科センニンソウ属、つる性半低木(木質の多年草)、花期:7月~8月、
ボタンヅルとの違いは葉の形と萼片の長さと花糸の長さの違い等が分かり易いですかね。
葉は羽状複葉で、小葉は3~7個つく。小葉は全縁で先の尖った卵形が普通である。
変化が多く、小葉に切れ込みがあるものもみられる。
今頃咲いているの初めてみました。違う種類かとも思いましたが。

アジサイも色々なものが花を付けているのを見掛けます。

ツツジサツキも花を付けているのを見掛けます。

マメアサガオ等もみかけましたが、うっかり撮り損ねてしまいました。
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