花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

散歩中に出合った花、(1月 ) サザンクロス、ストック、カンザキアヤメ、他

2020-02-01 | 花の写真
散歩中に出合った花達から幾つか選びだしてみました。
冬は花がないながらも、何かしらの花を植えて楽しんでいるんですね。

サザンクロス(クロウエア)
ミカン科クロウエア属、常緑性低木、オーストラリア原産、花期:5月~11月、
四季咲き性があり、気温があれば一年を通して開花します 。
5枚の花弁を持つ花を次々と咲かせ、花は花径1.5~3㎝程度の星形で 、花色はピンク、白。 
葉は披針形から線形で、互生 。
一見、ボロニア・ピンナタとそっくりですが花弁が5弁と4弁の違いで見分けられる。

スイートアリッサム(アリッサム)
アブラナ科ニワナズナ(ロブラリア)属、多年草(1年草)、地中海沿岸原産、花期:10月~5月、
アリッサムと呼ばれますが、アリッサム属(主に黄色い小花を多く付ける) とは別属です。
普通は、白色の小花が集まって咲き ますが、園芸品種には、赤や紫、ピンク、オレンジ色等もある。


ナルキッスス・カンタブリクス・フォリオスス
ヒガンバナ科ナルキッスス(スイセン)属、イベリア半島/北アフリカ 原産、花期:12月~2月、
白いペチコート花を咲かせる小型スイセンで、清楚な美しさが人気の花で、
とても小さく葉は松葉のような葉です。  

ストック    別名:アラセイトウ(紫羅欄花 )
アブラナ科アラセイトウ属、1年草、欧州南部原産、花期:11月~4月、
茎先に総状花序を出し、赤、白、ピンク、紫色などの花をつける。 一重もあるが八重が多い?
(一重咲きは切り花としての利用価値が低いので、営利的に八重咲きの栽培が多い)
秋もしくは春先の切り花や花壇用の草花として栽培されている。
 

 

オオキバナカタバミ(大黄花片喰) 
別名:オキザリス・セルヌア、オキザリス・ペスカプラエ 、キイロハナカタバミ、
カタバミ科カタバミ属、多年草、南アフリカ原産、花期:2月~5月、
カタバミとの違いは、葉には紫色の斑点があること、花径が大きいことです

この前はオキザリス・セルヌアで投稿した、ペスカプラエとの違いが今一はっきりしないですが、
園芸植物として渡来したとありましたので、その関係?どちらでも良いか?

カンザキアヤメ(寒咲き菖蒲)   別名:カンアヤメ、ウインターアイリス
アヤメ科アヤメ属、多年草、地中海沿岸原産、花期:1月~3月、
草丈40㎝程度で花はそれより低く10~15㎝で、直径5~7㎝程度の薄紫~濃い紫色、白の花を咲かせる。
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