今日は久しぶりに穏やかな良い日和でしたので、蝶々も結構家の周りで見掛けました。
これから昆虫を見る機会が減っていくと思われます。
今日家の前でイトトンボを見たので、今回はトンボ目を少し載せておきます。
▼アオイトトンボ
アオイトトンボ科アオイトトンボ亜科、 大きさ:38-45mm、時期:5-11月、
光沢のある青緑色をした美しいイトトンボ。オオアオイトトンボに似るが、本種の方がやや小さく、
また、成熟したオスは胸部の側面が白い粉をふいたようになることで見分けられる。
▼シオカラトンボ
トンボ科トンボ亜科、 49-60mm、4-11月、
もっともなじみ深いトンボのひとつ。シオカラトンボとは、成熟して水色になったオスに
つけられた名前で、茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれる。
♀:ムギワラトンボ
▼ツノトンボ(ナミツノトンボ)
アメリカカゲロウ目ウスバカゲロウ科ツノトンボ亜科、30mm前後、5-9月、
体が細長く、翅は透明で、触角がとても長い。
一見、トンボの仲間かと思うが、むしろウスバカゲロウに近い。
オスは赤褐色で尾端に2個の付属物を持つ。メスは黄色味が強く腹部が太い。
トンボ目ではありませんでした。
▼ハグロトンボ
カワトンボ科カワトンボ亜科、 53-68mm、 5-10月、
細長く、黒っぽい翅を持った、ヒラヒラと飛ぶトンボ。オスの胴体は金緑色に輝き、メスは全身が黒い。
河川の岸辺で見られる。平地や丘陵地の、水生植物のはえたゆるい流れを好み、
河川の岸辺で見られる。平地や丘陵地の、水生植物のはえたゆるい流れを好み、
住宅地の周辺でも発生していることがある。
♀
▼ミヤマアカネ
トンボ科アカトンボ亜科, 35-47mm、 6-11月、
翅の先端に黒褐色部分があるアカトンボ。
平地、山麓、丘陵地で見られ、池や田、ゆるい流れなどで発生する。
平地、山麓、丘陵地で見られ、池や田、ゆるい流れなどで発生する。
褐色のものは♀かもしれません。(帯び位置が違うのでノシメトンボから修正した)
▼アキアカネ マユタテアカネ*(10/27訂正)白竜さんありがとうございました。
トンボ科アカトンボ亜科 31-43mm 6-12月、
スマートで可憐なアカトンボ。顔に眉にような黒い紋があるので、この名がついた。
この写真では分かり難いですが、立派な眉がある。
*アキアカネとマユタテアカネの判別は顔にある黒い紋ですが、あいにくこの写真では証明できず、
スマートで可憐なアカトンボ。顔に眉にような黒い紋があるので、この名がついた。
この写真では分かり難いですが、立派な眉がある。
*アキアカネとマユタテアカネの判別は顔にある黒い紋ですが、あいにくこの写真では証明できず、
又、アキアカネにある胸部側面の黒い線が無い様なので、訂正しました。
▼ネキトンボ
トンボ科アカトンボ亜科, 39-46mm、 5-11月、
翅の付け根が赤くなっている、やや大きめのアカトンボ。
平地、丘陵地、低山地の木陰のある植生の豊かな池で発生する。
平地、丘陵地、低山地の木陰のある植生の豊かな池で発生する。
▼アキアカネ
トンボ科アカトンボ亜科, 33-46mm、 6-12月、
アカトンボの代表種。成熟しても、頭部や胸部はあまり赤くならない。胸部の側面には、明瞭な黒条を持つ。
平地や丘陵地の池、水田、溝川などで広く発生する。どこでも普通に見られ、数も多い。
平地や丘陵地の池、水田、溝川などで広く発生する。どこでも普通に見られ、数も多い。
今年はオニヤンマなど大きなトンボを見ましたが、撮るチャンスはありませんでした。
目新しいのに出合いませんでしたが、来期に期待ですね。
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貴重なコメントありがとうございました。
昆虫となると、写真を撮ることもままなりませんが、
名前を知ることが尚大変です。
撮った写真を並べて、検索して名を当てていますが、撮り方が不十分な為に戸惑ってしまいます。
今日は、マユタテアカネの眉を撮ろうと少しうろついてきましたが、殆ど飛んでいませんでした。
取りあえず訂正しました。どうもありがとうございました。
偶然 貴Blogが開いたので 拝読しました。
「アキアカネ」の項目がダブっており、どうもマユタテアカネの写真の説明が アキアカネになったようですが・・・