お正月には色々飾りますが、
縁起物としてお正月に飾られることが多い 松竹梅とは、
冬の寒さに耐えて松・竹は緑を保ち、梅は花を咲かせるので、古来「歳寒の三友」と称し、
めでたいもののしるしとして、画題や祝い事の飾り、立花などに用いられる。
▼松 マツ目マツ科マツ属、常緑高木、
和名は、行く末を「待つ」や、神が木に宿るのを「待つ」冬でも葉が緑のまま雪や霜を「待つ」こと。
また、葉がたくさん枝にまつわりつく「まつわる木」や、葉が二股に分かれている「股」が
冬の寒さに耐えて松・竹は緑を保ち、梅は花を咲かせるので、古来「歳寒の三友」と称し、
めでたいもののしるしとして、画題や祝い事の飾り、立花などに用いられる。
▼松 マツ目マツ科マツ属、常緑高木、
和名は、行く末を「待つ」や、神が木に宿るのを「待つ」冬でも葉が緑のまま雪や霜を「待つ」こと。
また、葉がたくさん枝にまつわりつく「まつわる木」や、葉が二股に分かれている「股」が
転じたなど多数の説があります。
アカマツ(赤松)
葉っぱが2つで束になっている二葉松の代表品種です。樹皮は赤茶色で、内陸や低山に自生します。
黒松が「雄松」と呼ばれるのに対して「雌松」と呼ばれます。
▼ゴヨウマツ(五葉松)
庭木や盆栽によく用いられます。樹皮は黒みを帯びていて、葉は青みのある灰緑色をしています。
一箇所から葉が五本出るためゴヨウマツという
(クロマツやアカマツは2本、ダイオウショウやテーダマツは3本)。
庭木や盆栽によく用いられます。樹皮は黒みを帯びていて、葉は青みのある灰緑色をしています。
一箇所から葉が五本出るためゴヨウマツという
(クロマツやアカマツは2本、ダイオウショウやテーダマツは3本)。
▼ダイオウマツ、ダイオウショウ(大王松)
長さ20~60cmの葉っぱが3本ずつ束になっており、長く垂れ下がるのが特徴です。
長さ20~60cmの葉っぱが3本ずつ束になっており、長く垂れ下がるのが特徴です。
松は、生命力の強さから不老長寿、の象徴。
▼竹 イネ目イネ科タケ亜科
木ではなく草に分類されている、茎は正確には稈(カン)といいます。
竹や笹の両者の見分けは難しいですが成長に伴って、
稈の皮が剥がれ落ちるのが「タケ」で、落ちないのが「ササ」です。
「~ザサ」という竹があったり、「~チク」という笹があったりで名前が混乱しており、
実際の違いは分かりにくいです。
▼モウソウチク(孟宗竹) ▼クロチク(黒竹)
木ではなく草に分類されている、茎は正確には稈(カン)といいます。
竹や笹の両者の見分けは難しいですが成長に伴って、
稈の皮が剥がれ落ちるのが「タケ」で、落ちないのが「ササ」です。
「~ザサ」という竹があったり、「~チク」という笹があったりで名前が混乱しており、
実際の違いは分かりにくいです。
▼モウソウチク(孟宗竹) ▼クロチク(黒竹)
竹は平安・子孫繁栄、 の象徴。
▼梅 バラ科サクラ属、落葉小高木、
早春、葉より先に、白・淡紅・紅色などの香りの強い花を開く。
近所では未だ咲いていないので、ピンチヒッターはロウバイにします。
早春、葉より先に、白・淡紅・紅色などの香りの強い花を開く。
近所では未だ咲いていないので、ピンチヒッターはロウバイにします。
梅の字がついても、梅と蝋梅は、バラ科とロウバイ科で違うものです。
梅は子授け・安産の象徴として捉えられてきた。
*紅梅の写真は1/4散歩中に見たので追加
ロウバイ(蝋梅) 別名:カラウメ
ロウバイ科ロウバイ属、落葉低木、中国原産、花期:12月~2月、
ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、
ソシンロウバイ(素心蝋梅)
一般に出回っているのは、すべての花弁が黄色の、ソシンロウバイやその園芸品種です。
一般に出回っているのは、すべての花弁が黄色の、ソシンロウバイやその園芸品種です。
ロウバイ
花色は地味で、その数もまばらになることが多い、花の中央部が赤紫色になる。
マンゲツロウバイ(満月蝋梅)
花の中心に赤褐色の丸い輪が見えこれが満月のように見えるから。
蝋梅の園芸品種の代表に、「満月蝋梅」と「素心蝋梅」がありますが、
この区別はなかなか難しくなっています。
その理由として、蝋梅は実生生産しているものが多いため花に変化が出てきてしまいます。
はっきりと言って花の名前があっているか自信がありません、間違っていたら、ゴメンナサイ。
*木の実の縁起物
万両、千両、百両(カラタチバナ)、十両(タブコウジ)、一両(アリドウシ)とあわせて、
江戸時代の言葉遊びから商売繁盛につながる正月の縁起物として人気になりました。
▼マンリョウ(万両) ▼シロミノマンリョウ(白実万両)
▼センリョウ(千両) ▼キミノセンリョウ(黄実千両)
▼ナンテン(南天) メギ科 常緑低木、シロミナンテンもあります。
日本では漢字の読みが「難転」に通じるという語呂合わせから縁起の良い木とされ た。
他にも、福寿草や吉祥草など花が咲くとめでたいと言われていました。
お詫び:記述途中のものが投稿されてしまい申し訳ありませんでした。再投稿です。
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