花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

散歩途中の少し大きめの花より、アカンサス、カンナ、他。

2023-06-28 | 花の写真
小さい花は苦手ですと投稿していましたが、では大きい花はと言えば、
結局は満足の出来るレベルではありませんでしたね。

アカンサス・モリス   和名:ハアザミ(葉薊) 
キツネノマゴ科ハアザミ属 多年草 地中海沿岸原産 花期:6月~9月
学名の「Acanthus」は、ギリシャ語で「トゲ」を意味します。
茎に鋭いトゲがあるため、アカンサスと名づけられました。
長さ50cm以上にもなる大きな花穂にたくさんの花を付けます。
花穂からは、苞(ほう)と呼ばれるトゲのある紫色の葉が出て、
その中から白色や淡いピンク色の花を咲かせます。  

ヤブレガサ(破傘)
キク科ヤブレガサ属 多年草 花期:7月~10月
若葉が土から出たときに、葉がすぼめた傘のような形になり、破れているように見える。
茎は高さ0.5〜1.2m。茎葉は柄があって2〜3枚が互生する。
葉身は掌状に7〜9裂し、裂片はさらに中裂する。
頭花は約10個の白色〜淡紅色の管状花からなる。総苞は淡緑白色で筒状、総苞片は5枚。  
遠目で見てあまり丁寧に撮らなかったので、名前は絶対ではありませんが、

カンナ    別名:ハナカンナ
カンナ科カンナ属、耐寒性球根植物、花期:7月~10月、
夏の代表的な球根植物で、強烈な色彩をもつ花で夏中咲き続ける。
カンナは全て品種改良された園芸品種。
草丈 40~160cm、 花が大きく、白,赤,ピンク,オレンジ,黄,複色 等と富んでいます。

グラジオラス  別名:オランダショウブ
アヤメ科グラジオラス属、多年草、アフリカ、地中海沿岸原産、花期:7月~8月、
真夏の色とりどりの華やかな花を咲かせる、無い色はないと言われる位に品種がある。
世界に150以上の原種が確認されており、花色や形、咲き方、大きさはさまざまです。 草丈は50~150cm、一つの花穂にたくさんのつぼみをつけ、
次々に花を咲かせるので、長く花を楽しめます。  

コバギボウシ(小葉擬宝珠)
キジカクシ科ギボウシ属 多年草 花期:7月~8月 
花茎は高さ30〜40cmになり、淡紫色〜濃紫色の花を横向きに開く。
花は長さ4〜5cmの筒状鐘形で、下半部は細く、上部は広がる。
とありますが写真ではそれより高く伸びているようにみえます。
勿論オオバギボウシも知っていますが家の周りではまだ蕾状態です。

ギボウシの種類は以外といろいろあるようです。

ガウラ   別名:ハクチョウソウ(白蝶草) 和名:ヤマモモソウ(山桃草)
アカバナ科ヤマモモソウ(ガウラ)属、多年草、北米原産、花期:5月~11月、
別名の白蝶草の名の通り、少し赤みを帯びた白色で、独特の形をした可憐な花を穂状に咲かせる。 
草丈は30~150cm 白花だけが背の高いのを見ますが気のせいでしょうか?


草丈の高い花に、タチアオイやユリの花などありますが増えすぎますので、
あまり見栄えはしませんでしたが、この辺で締めておきます。
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