ベランダで、アケビコノハの幼虫を見つけましたので載せることにしました。
芋虫等苦手な方は、パスして下さい。
▼アケビコノハ (幼虫)
ヤガ科エグリバ亜科、体長 (終令)50-75mm、発生時期 4-10月(年2化)
越冬形態 成虫、
これも大形の蛾の一種の幼虫。
刺激を与えると、目玉模様が目立つように姿勢を取り、威嚇します。
名前の通り幼虫は、アケビ、ムベ、ヒイラギナンテンなどの葉を食べる。
暗紫褐色、くすんだ緑色、緑色がかった淡褐色など色彩変異がある。
頭部と胸部を丸め、腹端を持ちあげた独特のポーズで静止していることが多い。
体側の大きな眼状紋が印象的。
ヤガ科エグリバ亜科、体長 (終令)50-75mm、発生時期 4-10月(年2化)
越冬形態 成虫、
これも大形の蛾の一種の幼虫。
刺激を与えると、目玉模様が目立つように姿勢を取り、威嚇します。
名前の通り幼虫は、アケビ、ムベ、ヒイラギナンテンなどの葉を食べる。
暗紫褐色、くすんだ緑色、緑色がかった淡褐色など色彩変異がある。
頭部と胸部を丸め、腹端を持ちあげた独特のポーズで静止していることが多い。
体側の大きな眼状紋が印象的。
ムベの蔓に何匹か、ジッとしているようですが結構場所を変えています。
葉をバリバリと食べていますが、新しい葉を好んでいる?結構葉柄だけが残っている。
ベランダにも黒い糞をまき散らしている。
▼キイロスズメ
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科、体長(終齢)90mm前後、発生時期 6‐10月、
幼虫は私たちが食べる山芋の葉っぱが大好き ということです。 色は2色ある。
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科、体長(終齢)90mm前後、発生時期 6‐10月、
幼虫は私たちが食べる山芋の葉っぱが大好き ということです。 色は2色ある。
緑色型
褐色型
▼セスジスズメ (幼虫)
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科、体長(終齢)80mm前後、発生時期 6-10月、大型の害虫。
全身が黒色をして、体には眼状紋と呼ばれる模様があるというのも大きな特徴です。
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科、体長(終齢)80mm前後、発生時期 6-10月、大型の害虫。
全身が黒色をして、体には眼状紋と呼ばれる模様があるというのも大きな特徴です。
若齢幼虫
成虫、実は上のキイロスズメ幼虫と一緒のところで見たので、その成虫と勘違い、幼虫は全然別でした。
▼フクラスズメ (幼虫)
ヤガ科ウスベリケンモン亜科 65mm前後 6-11月
幼虫は、イラクサ、カラムシなどの葉を食べる。
イラクサなどの葉が虫食いだらけになっていたら子の芋虫を探せば必ずいると思います。
イラクサなどの葉が虫食いだらけになっていたら子の芋虫を探せば必ずいると思います。
投稿したばかりでしたが、若齢幼虫などがいましたので追加の意味でのせる。
見るからに毒々しくて近寄りたくない感じですが、毒はなく、威嚇するとアクションをとるので、可愛い面も感じるこtがあります。
幼虫後部の突起は何故あるのかあまりはっきりとしてないようですが、
昆虫素人の私にはどちらが頭側か判断するのに有難いです。
先日プリンプリン振って歩いている幼虫をみて微笑ましくなりました。
幼虫と成虫とを同時に載せられれば良かったのですが、今はまだそこまでに至っていない。
ー----------------------------------------------------
毎年、アケビコノハに会いたくて、
アケビや、むべを片っ端からさがすのだけれど、未だに図鑑でしかお会いしたことがありません。
見つかると、結構たくさん生んでるみたいなので、会ってみたいなと思うばかりです。羨ましい。
ありがとうございました。、
今では定番になっていますが、成虫の蛾は見たことが無いか木の葉と思い気が付かないでいるかです。
他の幼虫もそうですが、幼虫は見るが、成虫はあまりみかけません。
れんげさんのように育ててみると言う力量がありませんので、いつも感心して見させて頂いております。
まだまだ出合いたいものがたくさんいますね。