ぶらりと歩いていて、ダイモンジソウに出合いましたので、今回はユキノシタ科を
少し取り上げてみました。
▼ダイモンジソウ(大文字草)
ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、花期:9月~11月
沢沿いの岩場や渓谷の岸壁に自生しているようですが、これは通りすがりの家の鉢植えです。
花を正面から見ると、上に3枚の花弁、下に2枚の長い花弁が目にはいります。
花だけを見ていると、正に漢字の「大」ですからダイモンジソウ分かり易く覚え易いです。
花色は普通預は白ですが、桃色、紅色、淡黄色など多彩で、花弁の数が多い、
花弁に鋸歯状の切れ込みが入るなど、多くの品種があります。
実は今頃咲くのだと言うこと忘れていました。
似た花の庭にあるユキノシタが5月頃咲くので、間違えてしまいました。
▼ユキノシタ(雪ノ下)
ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、花期:5月~6月、
白色の花をつけ、5枚の花弁のうち上に3枚ある小さな花弁には、赤紫色の斑点がはいるのが特徴です。
名前の由来は諸説あります。1つ目が「雪が積もってもその下に緑の葉が見える」という説、
2つ目が「雪のように白い花の下に緑の葉を広げる」という説です。
どちらとも、ユキノシタの根出葉が緑であることに由来しています。
6月撮影
偶然にも別の場所で、ヒマラヤユキノシタが咲いていました。迷い咲き?
▼ヒマラヤユキノシタ 別名:ベルゲニア
ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ(ベルゲニア)属、多年草、東、中央アジア原産、花期:3月~4月
大型種から小型種までさまざまで、花が丸く固まって咲くもの、長い穂になるものなどがあり、
花色も赤から白まで幅があります。
春だけでなく、秋にも咲く二季咲き品種も育成されていますとありましたので、
二季咲きヒマラヤユキノシタなのでしょう。
ユキノシタ科には、ユキノシタ属、ヒマラヤユキノシタ属だけでなく、その他多くある。
ユキノシタ科(Saxifragaceae)は、双子葉植物に属する科である。
ユキノシタやクモマグサ、ヒマラヤユキノシタ、ネコノメソウ、チダケサシ(アスチルベ)等の草本を含む。
▼アスチルベ チダケサシ属、 6月撮影
▼ヒューケラ(ツボサンゴ) ツボサンゴ属 7月撮影
まだまだあるようですが、この辺で終えておきます。
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今晩は!
先程は私の映像に嬉しいコメントありがとうがざいます。
ダイモンジソウ、ユキノシタ
とても鮮明に撮影されていますね。
ユキノシタの葉は天ぷらで頂きたいくらい美味しそう~
何となく似ていますね~
ダイモンジソウの名前は納得します。
花の写真でも、昆虫や野鳥など何にでも手を出していますが、なかなか納得の出来るレベルにはいきませんが、
身の程を知っていますので、マイペースで続けています。
毎週土、日はお馬さんの日ですが、最近は負けが込んできましたので、この辺でテコ入れしないと年末の収支に支障があります。
パソコンで従来のデータの見直しをして、買い目の変更を検討中です。
こちらは、もっと時間を取り真面目にやるつもりです。
関係のない変な話になりごめんなさい。