花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

昆虫観察、チョウ目編-1、サトキマダラヒカゲ、ヒカゲチョウ、ヒメウラナミジャノメ、他

2020-09-05 | 昆虫
昆虫観察、チョウ目から幾つか選んでみました。(蛾の一部含みます)
数が多くなるので、一部アゲハチョウ等は次回回しとします。

ツマグロヒョウモン(♀)
タテハチョウ科ドクチョウ亜科、(前翅長)27-38mm、4-11月、
既にツマグロヒョウモンは蛹で20/8//15投稿しましたが、あちこちで飛び回っています。

サトキマダラヒカゲ
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、(前翅長)26-39mm、5-9月、
樹木の周辺を活発に飛び回る茶色っぽい蝶。

ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、(前翅長)25-34mm、5-9月、
雑木林の内部や山道沿いで見られる薄茶色の地味なチョウ。
クロヒカゲに似るが、色がうすく、少しぽってりした雰囲気。
翅裏の模様の暗線のカーブに仕方で見分ける。クロヒカゲは深くカーブしてる。

ヒメウラナミジャノメ
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、(前翅長)18-24mm、4-9月、
草の上をフワフワと飛ぶ、目玉模様のある薄茶色のチョウ。はねの裏面には細かい波形のもようがある。
後翅裏面の目玉模様は、左右各5つずつ。モンシロチョウより少し小さい。


スジグロシロチョウ
シロチョウ科モンシロチョウ亜科、(前翅長)24-35mm、4-10月、
ミソハギによく来ています。モンシロチョウとは翅に黒いすじがあることで見分けられる。


ギンツバメ
ツバメガ科ギンツバメ亜科、(開長)25-29mm、5-10月、
翅を広げてとまった時、たくさんの灰褐色の筋模様が前翅の両端をつないで見える奇妙なデザインのガ。
やや薄暗い場所で、ベタッと翅を広げてとまっていることが多い。

マエキヒメシャク
シャクガ科ヒメシャク亜科、(開長)20-30mm、4-9月、
白地に灰色の縞模様の入った翅をもつシャクガ。

コベニスジヒメシャク?
シャクガ科ヒメシャクガ亜科、(開長)、19-25mm、6-9月、
ベニスジヒメシャク、フトスジヒメシャク等と似ていて区別が付き難いですが、
やや薄いのでこれにしましたが自信はありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最新の画像もっと見る

コメントを投稿