花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

(2023)謹賀新年 今年も宜しくお願い申し上げます。

2023-01-01 | 雑記
    謹賀新年

    皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
   どうぞ本年もよろしくお願いいたします

     令和5年   元旦

縁起の良い植物として一番使われるのは、松でしょう。

マツ(松)   マツ科マツ属
常緑樹で冬でも葉を落とさず青々としているため、不老不死の象徴。
マツという名前の由来は「神を祀る(まつる)」から来ているという説があり、
新年の神様を迎えるために、お正月には門松が飾られてきたと云われています。
これは赤松です。                                 長い葉のダイオウマツ( 大王松 )
        右:葉の長さ40cm以上のものもあるがこれはそれよりずっと短い。

ゴヨウマツ(五葉松)
長さ2~6cmの松葉が5本で一房になっていることから五葉の松。
庭木、盆栽とするほか神社仏閣や庭園に植栽されます。

タケ(竹)
折れずにまっすぐ伸びる姿から、生命力や強い志の象徴 。
また秩序正しく等間隔の節目が、節操のある成長を意味し、竹のしなりが柔軟な対応を意味します。
根を深くしっかり張ることから、子孫繁栄を表すとも云われる。
孟宗竹  家の周りにあり過ぎて写真に撮ったこともなかったです。
業平竹   よそ様の玄関脇に植えてありました。

松、竹ときたら梅を撮らねばと歩き回ったら直ぐ近くに咲いていました。
ウメ(梅)
寒い冬に最も早く花を咲かせるため、希望を象徴。
また梅には「高潔」「節操」「清純」の意味があり、
紅白の花を咲かせることも縁起がよいとされています。白い梅は未だ見当たらず。

その他にもナンテン、マンリョウ、センリョウ、オモト等浮かびますが、

今回はウサギ年とのことなので、我が家にあるウサギらしきものを集めてみました。

2023年干支の「卯年・うさぎ年」の特徴
卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、
目に見えて大きく成長する年だといわれています。 
また、うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になります。
さらに、たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄のシンボルになっています。
2023年干支の兎(うさぎ)については、
漢字で書く場合、十二支の意なら「卯」、動物の意なら「兎」をあてるのが一般的です。

実のある1年であってほしいと願っています。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます! (hanatyan)
2023-01-01 21:14:02
穏やかなお正月になりました。
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

ウサギは豊穣、子孫繁栄のシンボルなど、良いことづくめなのですね~
今年は期待できそうですね~
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Re:おめでとうございます。 (MIMI69)
2023-01-01 23:09:31
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました、コメントも出来ず申し訳ありません。
hanatyanさんの様な優しい心の人が多いならばもう少し世の中が平和になると思っています。
今年明るいニュースが多い事を期待して自分もマイペースでも精進していきたいです。
本当は、神様にお願いしたり、借りたりするのは本意でないですが、
それでもなお、今年も宜しくお願い致します。
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