farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

ダリの出番

2008-09-12 22:11:56 | Weblog
案の定、自慢の美しいもち米の田にいのししがサークルを作っているのを午後発見。早速夕方ダリのハウスの引越し。ラジオを小さく鳴らし、火を焚き、様子を見ることにした。ダリが怒ってほえる。買い物に行っている間にワンワンと鳴いて帰っていた。また田んぼへ。お留守番頼むね、お母さんお仕事、と言ってなだめる。
今夜はどうなるでしょうか。二男も遅く帰ってくるので、遅くまで、田んぼをうろうろします。
今日は二枚半の稲刈りを一人でやりました。やりすぎて乾燥機に入らず、6畳ぐらい広さの玄関にシートを敷いて、熱を取っています。朝は排出をし、刈り、又入れるで忙しい一日でいのししが加わってゆっくりしたのは今十時。
明日の段取りは完了で朝10時頃から刈る予定でこれがコシヒカリの最後。
問題はいのししの標的になっているモチ。さてどうなるでしょうか。
問題の田の上は猟師さんもされている方で、何で農事は連絡して対応しないなか不思議とのこと。指示があればと捕らえるのにとのこと。早速農事さんに事情を説明した。市の農政から猟友会、それから猟師さんに指示が出て、捕獲予定。
いつも不思議なのは、農事さんもいのししに入られて、稲を洗っておられたそうなのに、何で対応が出来ないのか、又被害を受けられる方も何故声を上げないのか?
不思議、あきらめておられるのかな?
私は違います。声を出します。でもいつも私ばかりが文句を言っているみたいです。でもいいわ、みんなのためでもあるのだから。
結局、いつでも捕獲できるのにみんなが何も言わないから、村の人はあの人は猟師やのに、何もしないと陰口をたたく。本人さんは指示があればすると言っておられるのにである。村ってこんなんです。
ダリは私が稲刈りをしている間、車の運転席で見学、いや昼寝。
私がコンバインを満タンにしてピーピー慣らしているのでびっくりして走ってきましたよ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする